注『侍中由緒帳』（彦根藩井伊家文書 彦根城博物館蔵）。 松尾芭蕉筆「許六離別詞」（柿衛文庫蔵）。■森川許六著「五老井ノ記」（『風俗文選』所収）。■朝岡興禎編述『古画備考』に「永真門葉 昌運■前掲『侍中由緒帳』中に、彦根藩初代御用絵師・大形藤兵衛（？〜1675）は、狩野探幽と同じ所にいて活躍していたとあり、３代養川（？〜1732）は、木挽町狩野家２代の常信の弟子であったとある。■寺伝では、彦根藩家老・中野助太夫が許六に制作を依頼し、完成したのは次代の助太夫のとき■全図を写したのではなく、部分的に抽出したもの。基本は墨書で、一部を淡彩で仕上げてい■前掲「五老井ノ記」（『風俗文選』所収）。森川許六著「画楼絵合序」（『風俗文選』所収）。森川許六著「山水ノ譜」（『風俗文選』所収）。森川許六著『篇突』。前掲「五老井ノ記」（『風俗文選』所収）。宋の蘇軾撰。原本は確認されていないが、許六が没して約１世紀後の寛政５年（1793）、許六の流れを汲む『罹災美術品目録』（國華倶楽部）に、「紙本淡彩 各幅二景宛の画に句讃あり 巾約二尺 立一―80―○許六の真筆と判断した作品１．「枯枝に」発句画賛 芭蕉賛 掛幅 出光美術館蔵２．「野をよこに」画賛 芭蕉賛 掛幅 出光美術館蔵３．寒山拾得画賛４．茶筅売画賛５．近江八景図６．富士図７．梅花図８．出山釈迦図９．臨済栽松・丹霞焼仏図10．百華賦11．百華賦12．蘭譜13．龍潭寺方丈襖絵のうち四季耕作図 襖 龍潭寺蔵であった伝える。る。彦根の俳人・深川飛川の編による『彦陽十境集』で知ることができる。尺五寸」とある。東溟際鵬賛 掛幅 個人蔵自賛掛幅 個人蔵屏風 彦根城博物館蔵掛幅 山寺芭蕉記念館蔵掛幅 個人蔵掛幅 個人蔵掛幅 龍潭寺蔵自賛巻子 彦根城博物館蔵巻子 柿衛文庫蔵自賛掛幅 彦根城博物館蔵秘書」とある。
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