■ 新坂紫舟『工芸美術 﨟纈染の研究』建設社、1934年、1頁■ 箸尾清「現代刺繍の話」『中央美術』8巻4号（1922年4月）、箸尾清「刺繍の一様式」『サンデー毎日』2年27号（1923年6月）、箸尾清談「創作刺繍の話 芸術的なその試み」『国民新聞』（1926年9月21日）、箸尾清『八十路』私家版（年代不明）等を参照。■ メンバーは岩村貞雄、上原清、三木貞三（二代表悦）、水内平一郎、鈴木貞路（二代表悦）ら。流型派については下記を参照。井上彦之助「流線型時代と工芸」『帝国工芸』第9巻4・5・6号、1935年4−6月、井上彦之助「流型派新工芸理論の提唱」『汎工芸』第12年3号附録、1934年3月。― 99 ―■ 注⑼参照。■ 藤井達吉「大正期の工芸」『美之国』3巻3号、1927年4月■ ろう染は、京都高等工芸学校の校長を務めた染色学者・鶴巻鶴一が明治期から大正期にかけて、奈良時代以降、途絶えた技法を、ジャワ更紗の技術を取り入れたり、化学染料の開発によってその難点を克服し、復活させたとされている。図版出典図2 『京都の工芸1910−1940』展図録、京都国立近代美術館発行、1998年図3 『官展を彩った名品・話題作』展図録、宮内庁発行、2005年図4〜6 『日展史10帝展編三』社団法人日展発行、1982年図7 『日展史10帝展編五』社団法人日展発行、1983年図9 『第二回文部省美術展覧会図録 第四部美術工芸』文部省編纂、巧芸社発行、1938年図11 『第一回文部省美術展覧会図録 第四部美術工芸』文部省編纂、巧芸社発行、1937年図12 『第十五回帝国美術院美術展覧会図録 第四部美術工芸』文部省編纂、美術工芸会発行、⑿「洋画・彫刻・工芸けふ特選の会議 創設の第四部は推薦に苦心―噂さにのぼる作品」『東京日日新聞』1927年10月18日⒀村松梢風「森野陶場訪問記」『中央美術』14巻4号、1928年4月⒁高村豊周「帝展の工芸 金工と陶器」『中央美術』13巻11号、1927年11月⒂春山武松「帝展評 新設の工芸部⑵」『大阪朝日新聞』1927年10月21日⒃畑正吉「帝展の美術工芸（下）」『東京朝日新聞』1927年11月1日⒄京都を代表する漆芸家であった迎田秋悦も第8回帝展に入選していたが、兵庫からの出品だったので、ここでは数に入れていない。⒅メンバーは、陶芸の河合卯之助、新井謹也、伊東信助（三代陶山）、近藤雄三（悠三）、染色・漆芸の塚本繁、漆芸の平舘■、徳力（井上、渡邊）彦之助。後に徳力、平館、塚本が脱退し、大正15年9月には、三者を中心にした工房社が結成され、初回の帝展入選に至った。⒆「工房社の鼻高」『日本漆器新聞』5年11号、1927年11月⒇柴崎風岬「帝展第八回第四部工芸部を見る」『日本漆器新聞』5年11号、1927年11月■ 「染色芸術界の発展を切望す 帝展四部に入選した山鹿清華氏は語る」『京都日出新聞』1927年10月20日1934年
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