鹿島美術研究 年報第27号別冊(2010)
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⑹Niva, no,29, 1910, pp. 518−519. 記事を翻訳していただいたターニャ氏にここに記して感謝いた― 421 ―図版出典図2〜5 プーシキン著、高須治助訳『露国奇聞花心蝶思録』平凡社、2005年図9 Kazumasa Ogawa, Types of Japan: celebrated geysha of Tokyo, no,1, Yokohama, 1892なお図版に示される番号は国立国会図書館貴重書画像データベースによる。⑵拙稿「重層する〈江戸〉と〈明治〉―芳年の挿絵を中心に」『浮世絵芸術』第155号、2008年、⑶山中古洞「注目を惹きつつある月岡芳年先生」『錦絵』第25号、綜芸書院、1920年、5頁。⑷坪内逍遥『柿の蔕』中央公論社、1933年。(正宗白鳥編『文学的回想集』所収、筑摩書房、⑸文学的側面に関しては安井亮平氏によって原作との相違が詳細に分析されている。安井亮平「『露国奇聞花心蝶思録』解説」『翻訳小説集二』(『新日本古典文学大系明治編15』)岩波書店、2002年、524−537頁。します。⑺安井、注⑸前掲論文、526頁。⑻小野忠重『版画―近代日本の自画像』岩波書店、1961年、74頁。⑼安藤優一郎『幕臣たちの明治維新』講談社現代新書、2008年。⑽淡島寒月『梵雲庵雑話』書物展望社、1933年、12頁。16−37頁。1958年、10頁。)

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