439−43.; Champlin, John Denison, Cesare Maccari, Charles Scribner, 1913.― 535 ―土器、其ノ他ノ百貨来ル、是レ此ノ尊ヲ我ガ日本ノ商神トナス所以ナリ。太玉命ハ高皇産霊神ノ御子ニシテ、齋部氏ノ遠祖ナリ、天照大神、天窟ニ入リ玉ヒ、六合闇黒トナリケレバ、八百万神之ヲ憂ヒ、議ヲ凝ラシタル末、先ヅ太玉命ヲシテ、鋳物、織物、玉作、木作、鍛冶ニ長ゼル諸神ヲ督シテ、大神ノ宮殿、及ビ諸幣物ヲ作ラシム、其ノ功甚ダ偉ナリシガ為メニ、此ノ命ヲ以テ我ガ日本ノ工神トナス（「公会堂絵画説明書」、『中央公会堂の歩み』、大阪市教育委員会、1978年、20−23頁。；青木茂・歌田眞介編、前掲書、182−85頁。）⑻山田宗睦、『日本書紀 史注』巻第1、全30巻、風人社、1997年、469頁。⑼青木茂・歌田眞介編、前掲書、185頁。⑽A. Venturi, Cesare Maccari e le sue pitture nella Sala del Senato, Archivio Storico dell’arte, Ⅰ, 1888, pp.⑾蔵屋美香、「壁画の流れと東京養生館の国史絵画」、『視覚の昭和一九三〇−四〇年代』図録、松戸市教育委員会、1998年、140頁。⑿本平次男、『岩手県洋画壇の指導者 五味清吉の生涯』、胆南新報社、1999年、70−71頁。⒀『岩手日報』、大正14年2月19日。⒁「岩手の洋画団体の系譜」、『岩手の近代絵画展 岩手近代美術の成立と展開〜1950年』図録、萬鐵五郎美術館、1989年、28−29頁。；「明治・大正・昭和中期の美術団体」、『いわて近代洋画100年展』図録、萬鉄五郎美術館、もりおか啄木・賢治青春館、岩手町立石神の丘美術館、2005年、168−69頁。；細野金三、『明治前期 岩手の美術』、岩手美術史の会、1979年。⒂五味清吉は、大正2年から3年にかけて、黒田清輝や和田英作とともに東京駅貴賓室の壁画を手がけ（佐々木一成、「五味清吉の生涯」、『岩手県立博物館研究報告』、1986年8月、155−68頁。）、平泉壁画依頼の前年には、聖徳記念絵画館の調整委員会より制作依頼されている（『岩手日報』、大正13年9月11日）。⒃『岩手日報』、大正14年4月27日。⒄『いわての芸術家たち 人と美』、河北新報社、1991年、42−43頁。；『続・五味清吉展〜写実に賭けた生涯』図録、前沢町立牛の博物館、2005年。⒅『岩手の近代美術 北斗会の人々』図録、萬鉄五郎美術館、1994年、92頁。
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