⑽ 梅原郁「南宋の臨安」『中国近世の都市と文化』京都大学人文科学研究所、1984年、28−33頁。⑾ 宮崎法子「南宋時代における実景図」『世界美術大全集 東洋編 第四巻 南宋・金』小学館、⒁ 畑靖紀「山水長巻研究─その〈かたち〉と〈意味〉をめぐって─」『天開図画』2、山口県立⒃ 『中国方志叢書 華中地方 第487号』(台北・成文出版社、1983年)所収。なお、本図に関して、― 173 ―⑿ 「杭縣城五万分一図」(中華民国3年−6年浙江陸軍測量局測図、『中国大陸五万分の一地図集成Ⅰ』東京・科学書院、1986年、54頁所収)。張福祥『杭州的山水』地質出版社、1982年、41頁。⒀ 山下裕二「「唐絵」としての南宋絵画」『故宮博物院 第二巻 南宋の絵画』日本放送出版協会、⒂ 杭州西湖博物館編『歴代西湖書画集⑴』(杭州出版社、2010年)18図所収。戴進の西湖図については、田汝成『西湖遊覧志餘』第十七巻に、「西湖賦、西湖図、倶難得佳者、蓋■景則滞、離景則虚、惟戴文進西湖図、稍稍超脱」とあり、ただ戴進の西湖図のみがやや超脱していると記される。⒄ 大西廣「雪舟史料を読む⑼」『月刊百科』477号、平凡社、2002年、44−48頁。⒅ 牧田諦亮「中国書籍の輸入と中国文人との交友」『策彦入明記の研究 下』京都・法蔵館、作品調査にあたり、李剛氏(浙江省博物館副館長・研究員)、黎毓馨氏(浙江省博物館歴史文物部主任・研究員)、劉春蕙氏(西湖博物館副館長・研究員)、小川裕充氏(東京大学東洋文化研究所・教授)、野久保雅嗣氏(東京大学東洋文化研究所・技術専門職員)、村瀬博春氏(石川県立美術館・学芸専門員)、山本英男氏(京都国立博物館・美術室長)より、御高配と御指導を賜りました。特に、中国での調査にあたっては、福田伸男・方憶(杭州南宋官窯博物館展教部主任・副研究員)両氏より多大な御教示と御高配を賜りました。末筆ながら、本研究を支えてくださったすべての方々に、深謝の意を表します。2000年、155−159頁。1998年、91頁。1959年、165−177頁。古代城市規画史論叢』中国建築工業出版社、1986年、218−234頁参照。美術館、2000年、8−11頁。方憶氏より御教示を賜った。
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