鹿島美術研究 年報第28号別冊(2011)
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第5号龕像を中心に─」『和光大学表現学部紀要』第3号,2002年,p. 111⑷ 岡田健「東寺毘沙門天像─羅生門安置説と造立年代に関する考察─(下)」『美術研究』371号,⑹ 四川省のいわゆる兜跋毘沙門天像については、金香淑氏の論文(「中国四川省における毘沙門天図像の概観─資料の紹介─」『名古屋大学古川総合研究資料館報告』第12号,1996年)を参照されたい。― 372 ―⑶ 岡田健「東寺毘沙門天像─羅生門安置説と造立年代に関する考察─(上)」『美術研究』370号,⑸ 北進一「四川石窟における毘沙門天像の諸相─邛峡石筍山石窟第28号龕像と大足北山石窟仏湾⑺ 中国・韓国において神将像に通常認められる襟甲・肩甲・胸甲・腰甲など、部分ごとに組み上田辺勝美「兜跋毘沙門天像の起源」『古代オリエント博物館紀要』13号,古代オリエント博物館,1992年松浦正昭『日本の美術315 毘沙門天像』至文堂,1992年岡田健「東寺毘沙門天像─羅生門安置説と造立年代に関する考察─(下)」『美術研究』371号,東京国立文化財研究所,1989年岡田健「東寺毘沙門天像─羅生門安置説と造立年代に関する考察─(上)」『美術研究』370号,東京国立文化財研究所,1988年松浦正昭「毘沙門天法の請来と羅生門安置像」『美術研究』370号,東京国立文化財研究所,1988年鈴木喜博「毘沙門信仰の一形態について─不動・毘沙門研究序説─」『佛教藝術』149号,毎日新聞社,1983年猪川和子「地天に支えられた毘沙門天像についての一考察─兜跋毘沙門天像についての一考察─」『美術研究』第229号,東京国立文化財研究所,1963年佐々木剛三「兜跋毘沙門天像についての一考察」『美術史』38号,美術史学会,1960年松本栄一「兜跋毘沙門天図」『敦煌画の研究』第九節,東方文化研究所,1937年源豊宗「兜跋毘沙門天像の起源」『佛教美術』第十四冊,佛教美術社,1930年松本栄一「兜跋毘沙門天像の起源」『國華』471号,國華社,1930年東京国立文化財研究所,1988年,p. 275東京国立文化財研究所,1989年,p. 76北進一「四川石窟における毘沙門天像の諸相─邛峡石筍山石窟第28号龕像と大足北山石窟仏湾第5号龕像を中心に─」『和光大学表現学部紀要』第3号,2002年,p. 111げて身に付ける甲冑の形式ではなく、上半身・下半身を一度に覆う甲冑の形式

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