鹿島美術研究 年報第28号別冊(2011)
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注⑴ Andersen (1978), ix-xxxii.⑵ nostalgiaについては、津上 (2005)、Davis (1978) および Zwingmann (1959) より知見を得た。⑶ ゴーギャンの当時の考え方については、ゴーギャンからピサロ宛ての手紙(1855年1月30日、コペンハーゲン)、ゴーギャンからシュフネッケル宛ての手紙(1855年5月22日、コペンハーゲン)、ゴーギャンからピサロ宛ての手紙(1855年5月末、コペンハーゲン)を参照。Merlhès(1984), no. 68, 78, 79, pp. 91−94, 103−105, 106−108. ⑷ このようなイデオロギー的視点によるゴーギャン論の代表的なものとしてOrton and Pollock (1984), no. 156, pp. 197−198.⒄ ゴーギャンからゴッホ宛ての手紙(1888年7月24日か25日、ポン=タヴァン)。Merlhès (1984), ⒆ ゴーギャンの宗教主題における影響関係は、主にAmishai-Maisels (1985)を参照した。⒇ ゴーギャンからゴッホ宛ての手紙(1888年9月25から27日、ポン=タヴァン)。Merlhès (1984), (1996)がある。⒀ Lübbren (2001), pp. 40−63.⒁ ゴーギャンから妻宛ての手紙(1888年1月22日頃、パリ)。Merlhès (1984), no. 139, pp. 169−170.⒂ ゴーギャンからシュフネッケル宛ての手紙(1888年2月末か3月初め、ポン=タヴァン)。― 382 ―⑸ Bertho (1980), pp. 49−51.⑹ Cambry (1835−1838), p. 17.⑺ Bertho (1980), p. 50.⑻ Bertho (1980), p. 58.⑼ 原 (2003), pp. 173−179.⑽ 2009年2月実施のフランスの国立図書館におけるカタログ調査による。⑾ Bacon (1882), pp. 134−139.⑿ 2009年の調査および2010年のアメリカでの調査による。なお事前調査として、Sellin (1982)、Jacobs (1985)を参照した。Merlhès (1984), no. 141, p. 172.⒃ ゴーギャンからシュフネッケル宛ての手紙(1888年7月8日、ポン=タヴァン)。Merlhèsno. 158, p. 200f.⒅ ゴーギャンからシュフネッケル宛ての手紙(1888年8月14日、ポン=タヴァン)より抜粋。Merlhès (1984), no. 159, p. 210f.no. 165, pp. 230−233.■ Jirat-Wasiutyn´ski and H. Travers (2000), pp. 97−101.■ Bernard (c.1939−1941), pp.9−10.える。

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