鹿島美術研究 年報第28号別冊(2011)
604/620

官展系洋画の研究─岡田三郎助と和田英作─ 民芸運動の原風景─浅川伯教の工芸論と実践を中心にして─ 満谷国四郎の明治時代における活動について 芸文指導要綱と旧満洲国における美術の統制 沖縄と近代美術 ─琉球処分から終戦期までの来沖画家と沖縄出身画家にかんする基礎調査─ 奥 間 政 作…… 31016ミリフィルム「cine-memo」に見られる吉原治良の造形的関心 加 藤 瑞 穂…… 189西 澤 晴 美…… 398「実験工房」研究─海外動向との関わりを中心に─ 武 田 信 孝…… 299日本人作家によるアングル受容 《西 洋》11世紀ストゥディオス修道院工房における余白詩篇写本─詩篇第107、108篇の 「ゲツセマネの祈り」と「使徒の交代」を中心に─ ボヘミア・ゴシック絵画の研究─《トゥシェボン祭壇画》に関する覚書─ 15世紀初頭のイタリアにおけるシビュラ ─オルシーニ邸《12人のシビュラ》にみる「ローマ」と「女性」─ 増 田 千 穂…… 53初期フランドル絵画における「アウグストゥスの幻視」 ─その図像と機能の変容について─ 『マルグリット・ドルレアンの時祷書』(BnF.ms.lat.1156B)における 植物装飾の創意源泉考察 ヴィッラ・マダマ、左廊ヴォールトの《ネプトゥヌス》 ─「クオス・エゴ」と教皇レオ10世称揚の図像─ 宗教改革期ニュルンベルクの農民祝祭版画の研究─デューラーとその弟子たち─ ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「夜の絵画」について ─そのテネブリスムの意味─ 新古典主義美術における「神話的人間」の表象─ヘラクレスとプシュケ─ ベルト・モリゾの描く母子像 画家ポール・ゴーギャンにおけるnostalgia表象と自己存在 幕末オランダ留学生・内田正雄がみた19世紀オランダ美術 ─東京藝術大学所蔵のオランダ近代水彩画研究─ ルイス・フォアマン・デイのデザインにみられるジャポニスム ─十九世紀末・英国の産業デザインとジャポニスムの一例─ 粂   和 沙…… 527植 野 健 造…… 514鄭   銀 珍…… 201廣 瀬 就 久…… 567江 川 佳 秀…… 429辻  絵理子…… 87大 野 松 彦…… 548今 井 澄 子…… 153田 辺 めぐみ…… 481深 田 麻里亜…… 31元 木 幸 一…… 21平 泉 千 枝…… 502尾 関   幸…… 332林   有 維…… 77住 田 翔 子…… 375熊 澤   弘…… 474

元のページ  ../index.html#604

このブックを見る