注⑴富士正晴・阿部禅梁『古寺巡礼京都九 萬福寺』淡交社、昭和52年（1977）1月。⑵吉永雪堂編「黄檗唐仏師范賛公道生紀年録」『崇福寺雑志』5、昭和36年（1961）10月。⑶楠井隆志「特別寄稿 黄檗様彫刻前史─一七世紀長崎の造像界と范道生─」（浅見龍介『禅宗の彫刻』『日本の美術』507所収）至文堂、平成20年（2008）8月。⑷木庵性瑫・即非如一編『黄檗和尚太和集』寛文4年（1664）刊本。⑸即非如一『即非禅師全録』巻20、享保5年（1720）刊本。⑹隠元隆琦『雲涛続集』寛文初年頃刊本。⑺隠元隆琦『雲涛三集』巻7、寛文3年（1663）刊本。⑻「長崎に渡来した中国人仏師と唐様十八羅漢彫像─萬福寺を中心に─」『アジア文化交流研究』4、関西大学アジア文化交流研究センター、平成21年（2009）3月。⑼范道生が広南船に乗り、どこで下船したのかは不明であるが、范道生の父、范爵の広南移住を指摘する論考がある。林正子「広南の范爵─新黄檗仏師范道生の父」『黄檗文華』128、平成21年（2009）7月。⑽大槻幹郎「黄檗山文書『知客寮須知』を読む㈨」『禅』平成元年（1989）3月。⑾副島弘道編「東京都羅漢寺の仏像─調査研究報告」『鴨台史学』8、大正大学史学会、平成20年（2008）3月。⑿稲木吉一・小泉充康「豪徳寺仏殿像と仏工祥雲」『豪徳寺文化財綜合調査報告』第3篇美術、世田谷区教育委員会、昭和62年（1987）3月。⒀竹地龍馬「羅漢寺諸像の造立」『鴨台史学』8、大正大学史学会、平成20年（2008）3月。⒁『奈良市史』社寺編、昭和60年（1985）4月。⒂『羅漢─仏法護持の聖者像─』石川県立歴史博物館、平成5年（1993）7月。― 484 ―
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