鹿島美術研究 年報第29号別冊(2012)
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─1918年から1925年までを中心に─19世紀消費社会における女性のイメージ─エドゥアール・マネの《フォリー=ベル ジェールのバー》とカフェ・コンセール主題の作品─井 方 真由子 …… 18519世紀イタリアにおける美術品流通─カメリーノ由来の《西 洋》ポンペイとその周辺におけるlarariumの図像についてガストン・フェビュスの『狩猟の書』─パリ、マザリーヌ図書館ms. 3717の 図像に関する一考察─ロベール・カンパンの「聖三位一体/父なる神のピエタ/恩寵の御座」 ─初期ネーデルラント絵画におけるその位置づけ─鈴 木 伸 子…… 406 ブファリーニ礼拝堂壁画とカラファ礼拝堂壁画におけるフランチェスコ会とドメニコ会の競合をめぐって「フランチェスコ1世のストディオーロ」におけるフランドル絵画の影響について ─ジョヴァンニ・ストラダーノを中心に─ヴィンチェンツオ・ダンティあるいは彫刻家の生態誌─《ネプトゥヌスの噴水》 から《虚偽に勝利する名誉》へ─ 地誌的な指標としての都市の表象─16世紀後半のアントウェルペンにおける 都市景観を伴う田園風景の展開─ニコラ・プッサンにおける素描と彩色の問題─色彩論争と「モードの理論」を手掛かりに─プッサンの歴史風景画の意味構造に関する研究JMWターナーの風景画における主題と連想ルイ・フィリップのスペイン・ギャラリー─グルノーブル美術館所蔵のスルバランの《受胎告知》、《羊飼いの礼拝》、《東方三博士の礼拝》、《割礼》に関する調査─渡英後のアルフォンス・ルグロ─ロダン作品のプロモーションとアイオニディス・コレクションの形成─カルロ・クリヴェッリ作祭壇画をめぐって─ローマにおけるジョルジョ・デ・キリコとメタフィジカ絵画カルティエ=ブレッソンをめぐる言説─20世紀写真の受容研究─イタリアを展示する─幻のローマ万博(1942)跡地エウルのミュージアム施設─「人間家族」展(1955年)の冷戦後の復元による再解釈 ─1956年の日本巡回展との比較において─坂 田 道 生…… 238髙 木 麻紀子…… 80荒 木 文 果…… 258嶋 本 亜未子…… 133森  雅 彦…… 143廣 川 暁 生…… 206望 月 典 子…… 102栗 田 秀 法…… 488出 羽  尚…… 58石 井 美佐子…… 294安 藤 智 子…… 119上 原 真 依…… 418市 川 直 子…… 166佐々木 悠 介…… 218サラ・デュルト…… 320土 山 陽 子…… 396

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