4長歌1首、旋頭歌1首首篇首首首表1 香取秀真歌集収録作品数1892明治251893明治261894明治271895明治281896明治291897明治301898明治311899明治321900明治331901明治341902明治351903明治361904明治371905明治381906明治391907明治401908明治411909明治421910明治431911明治441912明治45／1913大正21914大正31915大正41916大正51917大正61918大正71919大正81920大正9192021美校臨時展覧会二等褒状。7月鋳金科2222324卒業製作《上古婦人立像》で美校鋳金本科卒業。日本美術協会《獅子置物》褒状一等（公開の展覧会での初受賞）。岡崎雪聲が美校を辞めるに際し香取を助教授に推挙しようとするが断る。2526日本美術協会展覧会褒状一等。《三嶋中27日本金工協会設立（彫金家の団体から後28日暮里花見寺前に移り小さな鋳物場を西29鋳金同志会設立。3031美校で彫金史授業兼務。323334東京博覧会《獅子香炉》二等賞碑。東京363738陳列館「吾楽」で工芸美術品作家と愛好大正元39『日本古鏡図録』。『金銅仏写真集』。『古27旋頭歌2首、今様126新体詩1篇60旋頭歌2首30旋頭歌2首、今様187242280長歌2首、旋頭歌1130旋頭歌2首、長歌7首旋頭歌2首、長歌7首、六句歌8首、其他1首旋頭歌1首、長歌8首、手鞠歌1首、催馬樂4首172108194新体詩1篇331553六句歌2首、長歌12312長歌1首1159長歌2首昭和9年（1934）までは『天之眞榊』、昭和10年（1935）から昭和18年（1943）は『還暦以後』の数え方に従った。昭和19年（1944）以降は『香取秀真全歌集』（中央公論社、1956年）「古稀以降」掲載作を筆者が数えた。西暦和暦年齢（数え）前年11月上京。8月東京美術学校（以下、美校と略す）に首席で合格。9月入学。11月規則改正で普通科2年が予備課程1年となり予備科生となる。美術工芸科は金工、漆工の2部だったが、鋳金科新設。作歌作文に熱中したため14番で学年進級。鋳金科は3名。志望者の半分は教師の勧誘で彫刻科に入ったと聞く。黒川真頼の金工史等を受ける。年。7月鋳金専修科本科3年。7月専修科4年。関西修学旅行。洲翁銅像》。に金工全般に）。パリ万博銀賞。側に離れた畑の中に建てる。黒川真頼の金工史を継いで美校の鋳金史講義を嘱託される。第一回鋳金展覧会で妙技銅賞。彫工会褒状一等。文展開始。35東京鋳金会設立（〜昭和10）。者の交流はじまる。京遺文』。40農展開始。41『日本鋳工史稿』、『茶之湯釜図録』。42《狻睨置物》に美術新報賞美章。43『日本金燈籠年表』。農展褒状。444546工芸審査委員会委員となり初めて農展に47共著『好古山陰迷久利』。関わる（〜昭和7）。帝展開始。金工関係大八洲学校に通うなど、和漢の古典文学を積極的に学ぶ。「一日五題十首」ずつ百日で「一千首作歌」。黒川真頼が評点者をつとめる美校の競点和歌の会「花月会」に出詠。学ぶ。岡麓と出会い「三八会」。13今様4首、新体詩2稽照会に通う。漢学を今泉雄作に5月以後小杉榲邨が花月会の評点者に。この年、寶田通文に300余首の添削を請う。岡麓らと『うた』発行。国学の師・寶田通文没。この年110余首作。子規「歌よみに与ふる書」を読む。『新月集』をはじめる。故寶田通文の塑像作。この年330首作。佐佐木信綱選「やまとにしき」に10首。子規と出会う。この年450余首作。子規手づくねの像を石膏にうつす。『明星』創刊。子規の石膏像作成。子規没。根岸短歌会「馬酔木」発行に際し編集員に名を連ねる。『心の華』にも執筆。『阿羅々木』創刊号に1首。『阿羅々木』が『アララギ』に。1821前田夕暮『詩歌』創刊。自然主義の牧水夕暮時代。斎藤茂吉『赤光』。伊藤左千夫没。15253長歌1首214長歌1首長塚節葬儀参列。子規十五年忌。― 123 ―短歌（首）その他（備考）短歌関係旋頭歌3首、長歌2首、新体詩1首（ママ）
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