鹿島美術研究 年報第30号別冊(2013)
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       1921大正101922大正111923大正121924大正131925大正141926大正15/1927昭和21928昭和31929昭和41930昭和51931昭和61932昭和71933昭和81934昭和91935昭和101936昭和111937昭和121938昭和131939昭和141940昭和151941昭和161942昭和171943昭和181954昭和294849 50『金鼓と鰐口』。51東京彫工会を日本美術会に合同。農展か52工芸済々会結成。東京高等工芸学校講師、前年から1年で解職。日本工芸美術会結成。香取の方向性とは異なる新傾向の若手工芸家らが无型結成。54帝展第四部(工芸)設置。帝展に《蝶鳥55帝展審査員。帝展に《牡丹文鋳銅花瓶》。 56帝国美術院会員。帝展に《鹿鈕獅脚鋳銅57帝展に《鋳銅牡丹透香炉》。巣鴨とげぬ58帝展に《雷文筒形花瓶》。5960帝展に《両耳螭文花瓶》。美校教授。『新選茶之湯図録』。帝展に《唐銅風炉》、《鉄釜》、《白銅建水》。帝室技芸員。『日本鋳工史第一冊』。『水滴図解』。帝国美術院会員。帝展松田改組、旧无型同人を中心に実在工芸美術会結成。『随筆ふいご祭』。61626869文展に《唐銅獅鈕香炉》。『日本の鋳金』。 7081 短歌(首)その他(備考)60長歌2首、旋頭歌3短歌関係7(『還暦以後』冒頭)8297その他4篇137その他1篇72その他1篇57その他1篇西暦和暦年齢(数え)不詳 1944昭和191945昭和201946昭和211947昭和221948昭和231949昭和241950昭和251951昭和261952昭和271953昭和28美校内工芸美術会から『熊野新宮手筥と檜扇』、『磬』。大正8〜10年、金工界の巨星没す。ら商工展に。昭和元53文八稜鏡》。香炉》。『安民』。き地蔵梵鐘。『新選釜師系譜』。文部省から明治大正美術史編纂委員を嘱託。『支那工芸図巻第一冊金工篇』。『日本金工史』。『和鏡の話』。て』。美校文庫課長。正五位。『大島如雲先生年譜』。『金工史談』。文展に《鳳鈕香炉》(政府買上)。1月美校教授辞職。百貨店展覧会への出品多数。『続金工史談』。文展に《霊子透香炉》。    71文展に《子母俊貎獅子香炉》。 72 73『香取秀真先生印譜』。日展に《金銅獅  74『鋳物師の話』。『還暦以後』(科野雑記社)75日展に《木莵香炉》。翌年にかけて『アララギ』に「懐76日展に《玉束香炉》。旧談」5回寄稿。 77日展に《虎香炉》。 78日展に《瑞禽飾三足香炉》。79『江戸鋳師名譜』。日展に《騎獅弾琴菩薩 80文化勲章。日展に《みゝづく香炉》。 子》。香炉》。金工関係蕨真没。 『子規全集』編集委員。「子規庵歌会」設立に参加。 大正末には「アララギ」が歌壇の主流に。子規庵で子規庵維持会。子規の母没。田端の隣家に住んでいた芥川龍之介自殺。子規庵歌会から『わか草』刊行。39のりと1章子規庵歌会『阿迦雲』創刊に参加。 『天之真榊』。『正岡子規を中心に』。10063 64新文展開始。『東大寺大仏の鋳造につい  65身延山久遠寺梵鐘。『和鏡図解』。66文展に《月ニ兎釣香炉》。仁和寺梵鐘。 67  歌会始召人。― 124 ―6527旋頭歌1首78長歌1首4115395長歌3首10059六句の歌7首674756長歌1首223967今様1首、他1首72長歌1首93長歌2首76俳句4句7557俳句8句83他2文2824243125首、他2首(歌会始召人応制歌の表記違いを入れれ7ば8首)

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