図版出典図1、4、6−8 『お伽草子─この国は物語にあふれている』サントリー美術館、2012年図5 小松茂美編『続日本絵巻大成 第1巻 法然上人絵伝 上』中央公論社、1981年図9 大阪市立博物館編『社寺参詣曼荼羅』平凡社、1987年図11、 12、14、15 京都国立博物館編『洛中洛外図 都の形象─洛中洛外の世界』淡交社、1997⑼黒板勝美・国史大系編修会編『新訂増補 国史大系 第32巻 吾妻鏡 前篇』吉川弘文館、⑽並木誠士氏によって、観自在王院の阿弥陀堂に描かれた「洛陽帚地名所」が、具体的には、八幡御放正会、賀茂祭、鞍馬之様、醍醐桜会之様、宇治平等院之様、嵯峨之様、清水之様といったものであることが『中尊寺経蔵文書』より判明することが指摘される（「霊地としての京都─洛中洛外図屏風成立試論─」『京都芸術短期大学紀要 瓜生』第15号、1992年、19〜28頁）。⑾徳田和夫「「蛙草紙」絵巻の成立」『お伽草子研究』三弥井書店、1988年、454〜477頁⑿下坂守「中世「四条河原」考─描かれた「四てうのあおや」をめぐって─」『奈良史学』⒀白布は、観音の象徴と解することもできよう。1964年、354頁第27号、2010年1月、7〜31頁年― 132 ―
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