⑻ 「薩摩の絵師 生誕333年 木村探元展」於鹿児島県歴史資料センター黎明館、平成24年(2012)5月15日〜9月30日。⑼ 影山純夫「『山水長巻』の伝来と模本、そして長巻へ」『天開圖畫』第2号、平成10年(1998)、28−44頁。影山純夫「雪舟・雪村と狩野芳崖」『天開圖畫』第5号、平成16年(2004)、43−52頁。⑽ 岡本正康「東京藝術大学所蔵 狩野芳崖模本群 ─「芳崖」以前の芳崖─」『狩野芳崖 悲母観音への軌跡 東京藝術大学所蔵品を中心に』展カタログ(東京藝術大学大学美術館、下関市立美術館編)、平成20年(2008)、131−138頁。⑾ 昭和4年の売立目録には芳崖の作品は掲載されていない。⑿ 服部昭義「館蔵品についての逸話」『淡交』増刊号、昭和60年(1985)、156−157頁。⒀ 拙論「狩野芳崖筆、明治十年代の寿老人図について─雪舟学習の成果と応用─」『美術史論集』(神戸大学美術史研究会)第11号、2011年、59−86頁。⒁ 東京国立文化財研究所美術部編『明治美術基礎資料集:内国勧業博覧会・内国絵画共進会(第一・二回)編』昭和50年(1975)。⒂ 岡倉覚三「狩野芳崖」『國華』第2号、明治22年(1889)、21−26頁。⒃ 注⑶に同じ。⒄ 石田智子「狩野芳崖の後期作品とフェノロサ」『東アジア文化交渉研究』第5号、平成24年(2012)、407−421頁。(http://www.asia.si.edu/collections/singleObject.cfm?ObjectNumber=F1902.225) 佐藤氏既出論文では特に鑑画会をキーワードとして、石田氏においては具体的な作品比較を通して、フェノロサ影響以前と以後の様式変化の分析がなされている。⒅ 岡倉秋水、本多天城編『狩野芳崖遺墨帖』明治44年(1911)。岡倉覺平、狩野政次郎編『芳崖先生遺墨大觀(坤)』大正6年(1917)。図版出典図3、6、7、9、11〜15、17〜19、25 『公爵島津家蔵品入札目録』(昭和3年)より転載図4、5、21、24 『芳崖先生遺墨大観』(大正6年)より転載― 367 ―
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