田口栄一「壁画について」『敦煌石窟学術調査第一次報告書』東京芸術大学美術学部、1985年、29〜57頁、八木春生「敦煌莫高窟第285窟壁画に関する一考察」『中国仏教美術と漢民族化―北魏時代後期を中心として』法蔵館、2004年、初出：『美術史論叢 造形と文化』雄山閣、2000年、236〜263頁。 前掲八木（2000）。 岡田健「第285窟解題」『敦煌石窟2 莫高窟第285窟』文化出版局、2001年、62頁。 前掲拙稿（2013）515頁。 前掲曽布川ほか（2003）図版47。 前掲中共策勒県委（2012）ではトプルクドン東部の仏寺遺址からの盗難品としてミーラン作品を基調とした壁画の図版を載せている（64〜67頁）。これらの作品の精査も今後の課題である。共同考察研究報告』文物出版社、2009年。図版出典図1〜3、8〜9 中共策勒県委、策勒県人民政府『策勒達瑪溝』大成図書有限公司、2012年。図4〜5 中国新疆文物考古研究所、日本佛教大学尼雅遺址学術研究機構『丹丹烏里克遺址─中日図6 西域文化研究会編『西域文化研究第5 中央アジア仏教美術』法蔵館、1962年。図7 田辺勝美、前田耕作責任編集『世界美術大全集 東洋編』第15巻、中央アジア、小学館、1999年。図10〜12 敦煌文物研究所編『中国石窟・敦煌莫高窟』平凡社、1980年。図13 筆者作成図14 甘粛省文物考古研究所、炳霊寺文物保管所合編『炳霊寺169窟』海天出版社、1994年。― 521 ―
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