鹿島美術研究 年報第30号別冊(2013)
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注⑴ 既刊の研究発表報告集については、次のサイトを参照されたい:http://www.univbrest.fr/crbc/⑵ 博士論文研究以来お世話になっているレンヌ市立図書館の写本部門責任者、サラ・トゥールーズ氏をはじめ、関係者各位の推薦を頂いたと聞いている。ここに記して深甚なる謝意を表したい。なお、レンヌ市立図書館が所蔵するブルターニュ関連の写本の多くは次のサイトで参照可能:http://simg.si.leschampslibres.fr/scripts/atlasweb.dll/photodb/WebPage_LoginCheck⑶ 関連行事は次のサイトで参照可能:http://www.bretagne-japon2012.fr/⑷ http://www.menestrel.fr/⑸ http://www.menestrel.fr/spip.php?rubrique1204&lang=/ 西洋中世に関する学術活動が活発に行われている学会の簡単な紹介と、研究者の論文・著作検索に有用な情報は掲載済みである。国際的な学術交流が益々希われている現状に鑑み、本年度は関連教育・研究機関や日本における西洋中世の写本と美術品の所蔵・公開状況を報告する予定である。また、国境・領域を越えた共同研究環境の向上を願い、日本中世の美術品を所蔵する美術館や、人文・社会科学研究を支援する各種財団の一覧表を作成することも予定している。一方、ヨーロッパ諸国における中世研究活動動向については、日本の西洋中世文学研究者の交流の場としてたちあげられた「中世文学フォーラム」というメーリングリストに一昨年来ほぼ毎週、関連情報を提供している。その内容や意図については、以下を参照されたい:「「恩返し」と「恩送り」─これまでとこれからのあいだで─」『こだはら』第35号、帝塚山学院大学、2013年3月、19−26頁。⑹ 当該研究会の活動については、次のサイトを参照:http://www.sites.univ-rennes2.fr/celam/cetm/⑺ 関連イヴェントの詳細は、以下のサイトを参照されたい:http://www.notredamedeparis.fr/spip.⑻ 関連イヴェントについては次のサイトを参照:www.musee-moyenage.fr/pdf/programme.pdf/⑼ 電子版は、次のサイトで閲覧可能:http://expositions.bnf.fr/marine/⑽ 1月18日にフランス国立図書館で開催されたシンポジウムをはじめ、昨秋から当該展覧会に関するイヴェントが多数開催されている。詳細については次のサイトを参照: http://www.bnf.fr/fr/evenements_et_culture/anx_expositions/f.art_daimer_moyen_age.html/ なお、130点余りに及ぶ『薔薇物語』の写本は既に電子化されている: www.romanddelarose.org/ menu/Editions+du+CRBC/Histoires_des_Bretagnes/php?rubrique134/期   間:2012年8月19日〜8月22日会   場:東京、神戸大学美術史研究室報 告 者:神戸大学大学院 人文学研究科 教授  百 橋 明 穂会議は、上記の通り、2012年8月19日から22日にかけて行った。19日は、会議参加― 587 ―⑵ 会議開催① 敦煌・絲綢之路国際研究討会

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