■3月14日 10:00-16:00 Staatliche Museen zu Berlin■3月11日 Musée Nationale des Arts Asiatiques Guimet, Paris■3月12日 14:00-18:00 3月13日 9:50-15:10■3月15日~18日若手研究者支援国際ワークショップは、2008年以降ほぼ毎年開催され、今年は第6回を迎えた。「イメージとテクスト─日本の造形文化における古典の再結晶化を巡って─」をテーマとする今回は、作品生成と原基(マトリックス)としての古典の関連を議論の焦点とし、3月12日・13日の2日間にわたり、パリ大学都市の日本館で開催された。このワークショップにおいて、成原と、同行のMiriam CHUSID(プリンストン大学)とFrank FELTENS(コロンビア大学)が、8人の若手および中堅研究者とともに口頭発表を行った。佐野みどり先生による基調講演のあと、口頭発表が第1~第3セッションに分かれて行われた。発表者の専門分野は、中・近世から近現代までの、絵画・工芸・書といった多岐にわたり、それゆえに互いに得ることのできた知見や研究視点が多くあった。造形が、先行するイメージあるいはテクストとの有機的関連のなかで生み出されることは自明だが、問題となるのは、規範としてはたらく古典との距離や関わりのあり方である。本ワークショップは、造形の核心に関わるこうした問題が、古典の受容による創造的営為や古典の規範性の相克、また、古典に照らした類比や連想のはたらき、(オランダ、ライデン国立民族学博物館での作品調査)(フランス、ギメ東洋美術館の日本美術展示見学)(ドイツ、ベルリン国立東洋美術館での作品調査)― 603 ―(フランス、パリ大学都市の日本館) Image and Text: Towards a Metamorphosis of the Classics in Japanese Visual Culture, Maison du Japon, Paris「イメージとテクスト─日本の造形文化における古典の再結晶化を巡って─」 Musée Nationale des Arts Asiatiques Guimet, Paris(フランス、ギメ東洋美術館)、Musée National d’Art Moderne, Paris(国立近代美術館の藤田嗣治・佐伯祐三の作品等を含む展示見学)、Musée du quai Branly(ケ・ブランリー美術館のアジア美術・文化展示)を中心とした美術館・博物館の見学。
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