― 172 ―かが写した粉本の使用を提示。奥井素子「尾形光琳筆『風神雷神図屏風』の考察─光琳の改変を読み解く─」『デザイン理論』60号、2012年、20頁。⑵ 写真は各所蔵機関から借用したものと出版物に掲載されたものを使用した。写真を撮ったときの条件やカメラ等の違いも考えられ、僅かなずれが生じている可能性もあることを前提に考察していくことを最初にお断りしておく。また、その他のずれに関しては本文に記した。⑶ 小松茂美『日本の絵画19 西行物語絵巻』中央公論社、1988年、141頁。⑷ 山根有三氏の解説『皇室の至宝2 御物 絵画Ⅱ』毎日新聞社、1991年、219-220頁。詞書については、太田彩「尾形光琳筆『西行物語絵巻』について(一)」『三の丸尚蔵館年報・紀要』第7号、宮内庁、2002年、92頁でも太田氏が光琳筆との見解を出している。⑸ 千野香織氏の解説『琳派絵画全集 光琳派一』日本経済新聞社、1979年、96頁。前掲、山根『皇室の至宝2 御物 絵画Ⅱ』、220頁。謝辞 作品調査に際しましては宮内庁三の丸尚蔵館と文化庁の皆様に格別のご配慮を賜り、京都市立芸術大学准教授で日本画家の川嶋渉氏にご教示を、京都工芸繊維大学教授並木誠士先生にご指導を頂きました。末筆ながら、ここに記して深謝の意を捧げます。図版出典図1、2、7、9の宗達本写真『日本の絵巻19 西行物語絵巻』中央公論社、1988年図2の光琳本写真『皇室の至宝2 御物 絵画Ⅱ』毎日新聞社、1991年図3、4、5、6の宗達本の画像提供:東京国立博物館 Image:TNM Image Archivesその他の光琳本の画像提供:宮内庁三の丸尚蔵館光琳本と記している掲載写真は尾形光琳筆「西行物語絵巻」宮内庁三の丸尚蔵館蔵宗達本と記している掲載写真は俵屋宗達筆「西行法師行状絵詞」文化庁蔵各図の頁は、光琳本の巻数で表記
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