⑷1633年には地代収入で13,500,000マラベティを記録しており、この数値はスペインの他の修道院と比べても圧倒的に高い数値である。Cantera Montenegro, Santiago, La Orden de la Cartuja enAndalucía en los siglos XV y XVI, Analecta Cartusiana 227, Salzburg, 2005, p. 45.⑹Cuartero op. cit., 1950, t. I, pp. 695－696.⑺Cuartero, op. cit., t. II, p. 11.⑻バティクル以来、ラス・クエバス三部作とマダリアーガの著作との関係は指摘されているが、十分な考察がなされている訳ではない。Baticle, Jeannine, Zurbarán （Cat. exp.）, New York,Metropolitan Museum of Art, 1988, p. 220.⑼Madariaga, Juan de, Vida del serafico Padre San Bruno patriarca de la Cartuja, Valencia, 1596, fol. 147⒀Del Baño Martínez, Francisca, La sacristía catedralicia en la Edad Moderna. Teoría y análisis,⒃Consulta hecha en 2 de noviembre de 1682 sobre los perjuicios de las cartujas de España, Madrid, 1779.⒅Ibid., p. 92.⒆Memorial ajustado, del pleito que la Cartuja del Paular siguió el año de 1690, con el Prior de Grenoble,注⑴Cuartero y Huerta, Baltasar, Historia de la Cartuja de Santa María de las Cuevas, de Sevilla, y de su⑾Madariaga, op.cit., fol. 39r.（〔 〕内は稿者による）⑿この聖ブルーノの不親和的な態度は、カルトゥジア会の霊性家アントニオ・デ・モリーナが言及する観想者の態度に一致し、自己に潜心する内的な沈黙を示す。拙稿「スルバラン作《聖ブルーノと教皇ウルバヌス2世》研究─カルトゥジア会の霊的実践を手掛かりに─」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第59号、2014年、127－142頁。⑵20世紀末より1655年を制作年代とする見方が強くなり、現在はほぼ確実視されている。 Delenda,⑶イエズス会創設者イグナティウス・デ・ロヨラはラス・クエバスのカルトゥジア会に入信することを一度考えている。エバンへリスタ、アントニオ（佐々木孝 訳）『ロヨラの巡礼─聖イグナチオ自叙伝─』中央出版社、1975年、22頁。⑸その後、19世紀に還俗し、現在は州政府が運営するコンテンポラリーアートセンターになっている。⑽マダリアーガの著作でも聖母と洗礼者ヨハネが修道会の庇護者として強調されている。（Ibid.,⒁17世紀には、1日に600人もの貧者に食料を配給していたことが記録されている。（Cantera, op.⒂実際、1654年にラス・クエバスのカルトゥジア会は、土地と引き換えに年45回のミサの実行を依頼されている。（Cuartero, op. cit.,t. II, p. 11.）（〔 〕内は稿者による。）以下の文献中の英訳も参照。Clark, John, “Carthusian Legislation under Dom Innocent Le Masson”,Dom Innocent Le Masson, Chartreux méconnu, Noyonnais oublié, Analecta Cartusiana 209, Salzburg,2007, pp. 92－93.filial de Cazalla de la Sierra, Madrid, 1954, t. II, p. 19.Odile, Los conjuntos y el obrador, Fundación Arte Hispánico, Madrid, 2010, vol.II, pp. 243－255.r.-148 r.fol. 187v. y 189v.）Universidad de Murcia, 2009, pp. 97－102.cit., p. 94.）⒄Nova Collectio Statutorum Ordinis, Editio Secunda, pars secunda, Correriae 1681, cap. 24, p. 239.― 97 ―
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