中村伝三郎「明治時代の彫塑団体青年彫塑会について」『美術研究』184号、昭和31年1月。 『中谷翫古作品集』私家版、昭和46年。 平櫛田中「私の経歴と彫刻を語る(上)」『画説』45号、昭和15年9月、817頁。前掲『奈良の 今泉篤男「平櫛田中先生」『平櫛田中彫琢大成』講談社、昭和46年、221~222頁。中村伝三郎氏は、森川杜園─竹内久一─平櫛田中を日本近代彫刻史におけるひとつの系譜として捉え、彩色木彫の復興という文脈に位置づけている。同「伝統彫刻復興の本流」『現代彫刻』57号、昭和57年3月。図版出典図1、2、5、 12、18、19 東京芸術大学提供図3 図4、9、11 東京国立博物館提供図6、15、16 佐野美術館提供図7、13、14 筆者撮影図8 図10 図17 一刀彫』では、新藤三友が彩色助手を務めたとするが、新藤の経歴については不明である。『皇室の名品─近代日本美術の粋』図録、京都国立近代美術館、平成25年『現代の彫塑』東方書院、昭和8年『皇室の名宝 日本美の華1期』図録、東京国立博物館、平成21年茨城大学五浦美術文化研究所監修、中村愿編『岡倉天心アルバム』中央公論美術出版、平成12年『〈彫刻〉と〈工芸〉近代日本の技と美』図録、静岡県立美術館、平成16年『中谷翫古作品集』私家版、昭和46年図20 図21 ― 42 ―
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