注⑴ 中野守久「「火防せの凧」の製作について」『北区飛鳥山博物館研究報告』第2号、2000年3月、1884 （2nd edition）田中正明「王子稲荷神社火防守護の凧守について」『日本民俗学会報』第54号日本民俗学会、1967年11月、p. 40－44俵有作、薗部澄『日本の凧』菊華社、1970年山田吟圃「王子凧市」『少國民』第10年4號鳴皐書院、1898年2月、p. 56－57斎藤月岑、長谷川雪旦『江戸名所図会』1834－36年『狐火幻影：王子稲荷と芸能』東京北区飛鳥山博物館、2004年にしている。しかし、王子の周辺を描いた浮世絵には凧がない。2004年、p. 28。p. 91。⑵ 斎藤忠夫『凧の民俗誌 種類・由来・慣習』未来社、1986年、p. 257。⑶ 前掲注⑴、p. 91。⑷ 小野隆史氏と小野孝巳氏のインタビュー。凧市で販売されている凧の数を確認する資料はなし。⑸ 前掲注⑴、p. 91。中野守久氏の論文で、王子稲荷神社の最初の委託は1927年頃だったと書いてあるが、小野隆史氏と小野孝巳氏のインタビューによると、1920年代後半には、王子稲荷神社の境内で自分の凧を売り始め、第二次世界大戦直後で、王子稲荷神社の委託を受けた。⑹ 小野隆史氏と小野孝巳氏のインタビュー。⑺ 前掲注⑵、p. 103。⑻ 新坂和男『日本の凧』角川書店、1978年、p. 44。⑼ 斎藤忠夫『江戸凧絵史』グラフィック社、1980年、p. 63。⑽ インタビューを受けた石鍋秀子氏は1924年に生まれ、2016年に死亡した。以前王子でフィールドワークを行っていた北区飛鳥山博物館の学芸員の久保埜喜美子氏によって、この女性の証言を著者は得ることができた。⑾ 山田吟圃「王子凧市」『少國民』第10年4號、1898年2月、p. 56－57。⑿ この連作には凧が全くないということではない。実際、全シリーズで3枚の浮世絵は凧を題材⒀ Ernest Satow, A handbook for travelers in central & northern Japan, London: John Murray, Albemarle Street, 1884, p. 36－37.⒁ 現在、王子は依然として紙と関連している。王子に和紙の博物館や、国立印刷局がある。⒂ 『狐火幻影：王子稲荷と芸能』東京北区飛鳥山博物館、2004、p. 31。⒃ 加藤貴「王子土産の狐人形・暫狐」『狐火幻影：王子稲荷と芸能』東京北区飛鳥山博物館、⒄ 田中正明「王子稲荷神社火防守護の凧守について」『日本民俗学会報』第54号、1967年、p. 40。― 193 ―― 193 ―Satow, Ernest, A handbook for travelers in central & northern Japan, London: John Murray, Albemarle Street,
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