鹿島美術研究 年報第35号別冊(2018)
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福建の地方様式については、鈴木敬『明代絵画史研究・浙派』木耳社、1968年、148-151頁。また福建絵画の個性については、山岡泰造「福建の絵画」藤善真澄 編『福建と日本』関西大学東西学術研究所、2002年を参照。 日本美術院百年史編集室『日本美術院百年史 一巻 上』財団法人日本美術院、1989年、572-573頁。なお「桟道高秋図」の展評については、福井県立美術館 戸田浩之氏にご教示いただいた。謝辞作品の資料調査にあたっては、東京富士美術館 宮川謙一氏、橋本太乙氏、東京国立博物館 植松瑞希氏、沖縄県立博物館・美術館 篠原あかね氏、鳥取県立博物館 山下真由美氏、福井県立美術館 戸田浩之氏、静岡県立美術館 野田麻美氏に多大なるご協力を賜りました。また挿図の画像掲載にあたっては、各所蔵先よりご配慮をいただきました。お名前の掲載を差し控えた皆様も含め、末筆ながら謹んで謝意を申し上げます。林宏光 訳『江岸別意─中国明代初中期の絵画』明治書院、1987年、第五章「蘇州の職業画家」を参照。― 203 ―― 203 ―

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