鹿島美術研究 年報第35号別冊(2018)
247/455

注⑴上薗四郎「吹田草牧の画業」『吹田草牧─日本画と洋画のはざまで─』笠岡市立竹喬美術館、図版典拠図1、2  ルチアーノ・ベッローシ著、野村幸弘訳『イタリア・ルネサンスの巨匠たち 2 ジョッ1995年、74頁。⑵草牧はヨーロッパから姉・静江や弟・宏二に宛てた書簡を送っているが、その一部が田中日佐夫氏により整理され、平成3年(1991)1月『美學美術史論集』第8輯第2部「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」として掲載され刊行された。また、この間日記を記しているが、その一部は、『京都国立近代美術館ニュース「視る」』に平成4年(1992)9月号から平成27年(2015)5-6月号まで93回にわたって「渡欧日記」として連載された。⑶「吹田草牧『渡欧日記』(続)連載(23)」『京都国立近代美術館ニュース「視る」』第323号、1994年5月、4頁。⑷「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」『美學美術史論集』第8輯第2部、1991年、156-157頁。⑸前掲「吹田草牧『渡欧日記』(続)連載(26)」、4-5頁。⑹前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」139頁に「ジヨツトオの弟子、タデオ・ガツデヰやジヨワ゛ンニ・ダ・ミラアノのフレスコを見て、すつかり感心させられてしまひました」と記されている。⑺石原宏「ジョッテスキの系譜」『世界美術大全集 第10巻 ゴシック 2』小学館、1994年、114頁。⑻「吹田草牧『渡欧日記』(続)連載(28)」『京都国立近代美術館ニュース「視る」』第328号、1994年10月、4頁。⑼「吹田草牧『渡欧日記』(続)連載(40)」『京都国立近代美術館ニュース「視る」』第353号、1996年11月、6頁。⑽前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、174頁。⑾前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、183-185頁。⑿前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、164頁。⒀「吹田草牧『渡欧日記』(続)連載(52)」『京都国立近代美術館ニュース「視る」』第370号、1998年5月、6頁。⒁前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、152頁。⒂前掲上薗四郎「吹田草牧の画業」、78頁。⒃前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、190頁。⒄前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、76頁。⒅前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、119頁。⒆前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、160頁。⒇前掲「吹田草牧のヨーロッパからの書簡」、232頁。 「吹田草牧『渡欧日記』(続)連載(70)」『京都国立近代美術館ニュース「視る」』 、第404号、2003年1月、7頁。ト:フィレンツェ絵画の先駆者』東京書籍、1994年。図3~6  『吹田草牧─日本画と洋画のはざまで─』笠岡市立竹喬美術館、1995年。― 237 ―― 237 ―

元のページ  ../index.html#247

このブックを見る