第7回ミュンヘン国際芸術展（1897年）国際芸術展「分離派」（1898年）※1 現存するモデル複数ある場合は、代表的な所蔵先を1ヶ所記載し、その所蔵先でのタイトルを記した。タイトルが欧文の場合は、原語の表記に加えて、筆者の日本語訳を括博覧会弧内に入れた。公式目録掲載の作品タイトル「黄昏がアメジスト色に花を染めていた」シュリ・プリュドム「彼女はその神々しいクレマチスの瞳を閉じた」 ヴェルレーヌイチジクの木、聖杯「人はみな、一人の父（神）の子なのだから涙も同じ目から出る同じもの」ヴィクトル・ユゴー『死とは何か』Calice Le Figuier（イチジクの聖杯）表1 ミュンヘンへの出品モデルの同定引用文の典拠現存する同モデルのタイトル※所蔵先※1不明Grand vase clématite Lemoine（ルモワーヌのクレマティス）『幸福』『昔と近頃』所収「ベレニケ王女」国民美術協会展（1892年）−不明ナンシー派美術館パリ万博（1900年）国民美術協会展（1898年）ナンシーパリ万博（1900年）派美術館ドイツ以外の出品歴図番号図1図4― 259 ―― 259 ―図1 エミール・ガレ《ルモワーヌのクレマティス》1900年 ナンシー派美術館蔵 © musée delʼEcole de Nancy – cliché PhilippeCaron図4 エミール・ガレ《イチジクの聖杯》1898−1900年 ナンシー派美術館蔵 © musée de lʼEcole de Nancy – cliché Philippe Caron図9 エミール・ガレ《木蓮文水差》1897年 北澤美術館蔵図2 《ルモワーヌのクレマティス》銘文が刻まれた胴部© musée de lʼEcole de Nancy – cliché Philippe Caron図12 エミール・ガレ《イヌサフラン文高脚杯》1898年 北澤美術館蔵図3 《ルモワーヌのクレマティス》銘文の全体© musée de lʼEcole de Nancy図5 《イチジクの聖杯》銘文が刻まれた脚部 © musée de lʼEcole de Nancy – cliché Philippe Caron図6 《イチジクの聖杯》銘文の全体© musée de lʼEcole de Nancy図13 エミール・ガレ《イヌサフラン文長花瓶》1898年 北澤美術館蔵図11 《イチジクの聖杯》「X」と「P」の意匠 © musée de lʼEcole de Nancy – cliché Philippe Caron図10 「ガラス窯」（1900年パリ万博でのガレの展示のひとつ） ナンシー派美術館蔵©musée de lʼEcole de Nancy
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