鹿島美術研究 年報第36号別冊(2019)
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⑺ 歌田眞介「啓蒙家としての高橋由一」『修復研究所報告』Vol. 16、2003年、pp. 26-27において、345⑸前掲⑵⑹石井元章『ヴェネツィアと日本 美術をめぐる交流』ブリュッケ、1999年、pp. 209-228「このカタログによれば、55点の掛け軸、5点の巻物、43点の「紙本スケッチ」(実は古画の模写)、および1870年から1877年までの近代的女子学校の30枚の「素描」(実は1866年に描かれたらしい小幅水墨画)が、伯爵の全収集品であった」とある。森田恒之氏の見解として16世紀から17世紀初頭の作品と推定している。― 198 ―― 198 ―

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