鹿島美術研究 年報第36号別冊(2019)
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周貽白「南宋雑劇的舞台人物形象」『文物精華 第1集』文物出版社、1959年 『東洋文庫681 夢梁録3』平凡社、2000年「妓楽 散楽は教坊の十三部を伝え学んでいるが、ただ雑劇を本宗としている。(中略)各部各色は、紫・緋・緑の三色に分けた寛りした衫を着け、両側にそれぞれ黄義欄を垂らす。雑劇部はいずれも諢裏を、その他はすべて幞頭や帽子をかぶる。」― 385 ―― 385 ―

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