鹿島美術研究 年報第36号別冊(2019)
570/643

図版出典各図は下記文献より転載した。図1~9  水野敬三郎編『日本彫刻史基礎資料集成 鎌倉時代造像銘記篇』第8巻、中央公論美術実が知られる。⒇塩澤寛樹氏は、「慶」や「康」字を名に含み、東国に事績を残した仏師たちの中には、鎌倉幕府の推挙によって僧綱位に叙されたものがいたことを指摘している。塩澤寛樹「〈鎌倉派仏師〉の実態と作例」『鎌倉時代造像論』吉川弘文館、2009年。出版、2010年― 558 ―― 558 ―

元のページ  ../index.html#570

このブックを見る