図3 竹内栖鳳所持《楳嶺写生帖》より 図2 『楳嶺遺墨』中表紙図1 幸野楳嶺私塾粉本、縮図、写生帖等 分類枚数内容甲乙丙本倭唐神神仏人物婦花鳥獣魚冨名楼能耕山菅高弄雑なし― 246 ―― 246 ―表1 幸野楳嶺私塾粉本、縮図、写生帖等 竹内栖鳳旧蔵幸野私塾資料 分類一覧52仏画、唐人物、和人物、舞楽など7花鳥、動物1耕作図下絵15楠公、六歌仙など23源氏、雛、肖像など27群仙、故事人物など29釈迦、羅漢、菅公、役行者など2釈迦、達磨（いずれも竹杖会印のみ）3仙人、寒山、古法眼縮図14和漢の故事人物、婦女納涼など13蓮、柘榴、果物など10鴨、雉子、鴛鴦など22猿、虎、鹿、狸、羊など6鯉、龍など8富士山34玉川、洛中名所など11南有嘉魚、西湖秋月など12尉姥、猩々、靭猿など2耕織図のうち織より1溪山遊猿1菅公之図1高尾之図1弄玉13花車、花籠ほか73文殊、布袋、舞楽ほか竹内栖鳳旧蔵幸野私塾資料のうち 《楠公神影》（海の見える杜美術館所蔵）年号明治29年（1896）か1年明治32年（1899）か3年明治38年（1905）か10年大正3年（1914）20年30年大正14年（1925）昭和15年（1940）40年※『「東行写真」複製版』序文および『楳嶺遺墨』編集余禄（竹内栖鳳）参照表2 弟子による楳嶺没後の顕彰活動楳嶺没後内容遺墨展覧会（建仁寺方丈）『晴蝸盧印譜』複製遺弟、門弟合同作品展覧会（御苑内博覧会会場）嵯峨に凌雪園を設ける（碑を建て梅を植樹）『東行写真』複製『楳嶺遺墨』刊行「猫図」（京都市美術館所蔵） 見開き左頁上から3つめのスケッチが 〔図2〕に使われている
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