注⑴西山克「社寺参詣曼荼羅についての覚書Ⅱ」『藤井寺市史紀要』第八集、一九八七年三月⑵栃木県立博物館編集・発行『狩野派─四〇〇年の栄華─』2009年⑶栃木県立博物館／神奈川県立歴史博物館編集『関東水墨画の200年』1998年⑷泉万里「元信印「富士曼荼羅図」と富士参詣の諸相」『美術史学』39号、東北大学大学院文学― 502 ―― 502 ―図版出典図1 奈良県立美術館提供図1－イ～ヘ 筆者撮影図2 静岡県立美術館提供図2－イ・ハ・ニ 荒井孝則氏撮影図2－ロ・ホ・ヘ 筆者撮影図3 筆者撮影年研究科美術史学講座、2018年3月、43～45頁⑸久野華歩「静岡県指定文化財「富士浅間曼荼羅図（富士参詣曼荼羅）」の特質─図様解釈をめぐって─」『美術史』第185冊、2018年10月⑹前掲注⑸同。⑺上野友愛「参詣曼荼羅の制作工房について─その絵画史上での位置づけ─」（矢島新編『近世の宗教美術─領域の拡大と新たな価値観の模索─ 仏教美術論集7』竹林舎、二〇一五年）⑻宮島新一「富士・三保松原図屏風」『國華』第1314号、1990年5月。飯田真「研究ノート 新収蔵作品《富士三保松原図屏風》について」『アマリリス』No. 101、静岡県立美術館、2011年⑼山下裕二「天橋立・三保松原図屏風」『國華』第1201号、1995年12月。泉万里「富士三保松原・天橋立図屏風」作品解説『富士山─信仰と芸術─』「富士山─信仰と芸術─」展実行委員会、2015年⑽前田麻衣子「風俗図屏風」『國華』第1282号、2002年8月。狩野博幸「富士見図」作品解説『時代屏風聚英』紫紅社、2003年。泉万里「富士見図屏風」作品解説『富士山─信仰と芸術─』「富士山─信仰と芸術─」展実行委員会、2015年⑾秋里蘺里原著・粕谷宏紀監修『新訂 東海道名所図会 ［中］ 新訂日本名所図会集2』ぺりかん社、2001年、348・349頁⑿浅井了意原著・朝倉治彦校注『東海道名所記1 東洋文庫346』平凡社、1979年、182頁⒀前掲注⑿、176頁⒁飯田真「厳島・三保松原図屏風」作品解説『心の風景 名所絵の世界』静岡県立美術館、2007⒂久野華歩「当館蔵「日光東照宮祭礼図屏風」について」『栃木県立博物館研究紀要（人文系）』第36号、栃木県立博物館、2019年3月⒃面貌はやや異なり、静岡県美本の人物には小鼻が描かれている。⒄久野華歩「静岡市新収蔵本「東海道図屏風」をめぐって」『國華』第1480号、2018年2月。富士山や琵琶湖をはじめとする歌名所や霊地が画面に盛り込まれている。⒅『富士山の絵画展』（静岡県立美術館編集・発行、2013年、46・47頁）および『徳川の平和（パクス・トクガワーナ）─250年の美と叡智─』（野田麻美編、静岡県立美術館、2016年、73頁）
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