鹿島美術研究 年報第37号別冊(2020)
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⒀ 前掲注⑹ 91頁⒁ 賛仏歌についての記述は、東道人『野口雨情と仏教聖歌』(2015年 踏青社)を参照した。⒂ 金子一夫「山本鼎の生いたち、そして国柱会」『農民美術 児童自由画100年展』2019年 農民美⒄ 前掲注⒁ 17-39頁⒅ 野口雨情「童謡と幼兒の教育(一)」『新仏教音楽』創刊号 1932年 29頁⒆ 野口存彌『野口雨情 詩と人と時代 新装版』1996年 216-234頁⒇ 前掲注⑾ 33-35頁 山本鼎「子供の自由画を募る」『金の船』第1号第1巻 1919年 70頁 『藝苑巡礼』1929年 藝苑巡礼社 75頁 『藝苑巡礼』第1巻第5号 1936年 藝苑巡礼社 1-9頁 2020年7月16日、柳澤飛鳥氏宅にて実施。インタビューには井の頭自然文化園の土方浦歌氏、― 581 ―― 581 ―⑹ 北村西望『百歳のかたつむり』1983年 日本経済新聞社 17頁⑺ 前掲注⑹ 18頁⑻ 前掲注⑹ 38頁⑼ 前掲注⑹ 90頁。北村が引用している曠原社の宣言文は現存していないため、これまで全文の⑽ 曠原社のメンバーに関しては、『近代日本彫刻集成第二巻』(2012年 国書刊行会)に詳しい。⑾ 朝蔭其明「兒童芸術と彫塑展覧会」『幼兒の教育』23号 1923年 35頁⑿ この曠原社のアトリエは改築されているものの、現在では東京都北区文化振興財団が所有して⒃ 北区における文化人、芸術家の住所や居住時期などは、『田端文士村記念館開館20周年記念誌』確認はされていないとみられる。おり、「(仮称)彫刻アトリエ館」として活用、保存されている。術・児童自由画100周年記念事業実行委員会 114-117頁(2013年 田端文士村記念館)に詳しい。北区文化振興財団の庄司万里氏、美術・メディア研究者の細谷修平氏に同行いただいた。

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