⑶ Yarza Luaces, J., “Aspectos iconográficos de la pintura de Juan Fernández Navarrete, “el Mudo” y relaciones con la contrarreforma”, ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, t. 36, 1970, pp. 51-52.注⑴ 4点の主題は以下。「パトモス島の聖ヨハネ(1671年に焼失)」《羊飼いの礼拝》《キリストの笞⑿ 平川佳世「聖なるもの、家族、政治─クラーナハ作「聖親族祭壇画」をめぐって」中村俊春編⒁ ■■■■., p. 184.⑵ Mulcahy, R., ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, Madrid, 1999, p. 38; García-Frías Checa, C., ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, Exh. Cat., Real monasterio de San Lorenzo de El Escorial, 2017, p. 16.⑷ 教皇ピウス5世によって『ローマ聖務日課書』が発行された1568年から、次に選出されたグレゴリウス13世がその祝日を容認する1584年まで聖アンナの祝日は教会暦から除外された。Pastor, L. B. von, ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(1566-1572), vol. VIII, Freiburg im Breisgau, 1926, p. 143.⑸ Yarza, ■■■■■■■., p. 51.⑹ Nixon, V., ■■■■ʼ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, University Park, Pennsylvania, ⑼ Antonio Sáenz, T. de, ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, tesis doctral, Universidad Complutense de Madrid, 1987, p. 91. ⑽ カール5世のコレクションに由来する本作は、その死後フェリペ2世に相続され、トレドのアセカ城礼拝堂に配置されていた。Checa Cremades, F. (ed.), ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, Exh. Cat., Museo del Prado, 1998, no. 110.⑾ 岡田温司『処女懐胎 描かれた「奇跡」と「聖家族」』中公公論新社、2007年、183-184、241-⒀ 例えば1570年のブルゴス入市式の際には、凱旋門にオーストリアとスペインの結合による平和を表す寓意画が描かれていた。Checa Cremades, F., ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, Madrid, 1992, p. 184.ものの、1570年代から本格的に始動したエル・エスコリアルの装飾事業に少なからず影響を与えたことが新たに指摘できる。そうした意味で、本研究はハプスブルクの王族女性に関する研究にも一事例を提示するものになるだろう。打ち》《聖家族》2004, pp. 55-66.⑺ ■■■■., pp. 57-60.⑻ 本図像解釈において重要な作例にルカス・ファン・ライデン原画、ヒエロニムス・コック刻《アンナとヨアキムのいる聖家族》(1560-70年、エングレーヴィング)が挙げられる。本作の下部にはマタイ13章35節とイザヤ書7章14節が引用されており、処女懐胎に関連する。この銅版画はエル・エスコリアルの図書館にも所蔵があり、かつナバレーテの本作と構図が類似していることから画家が参照した可能性は考えられる。244頁。『絵画と私的世界の表象』京都大学学術出版会、2012年、83-84頁。― 234 ―― 234 ―
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