鹿島美術研究様 年報第40号別冊(2023)
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図版出典図1 中国国家博物館、和合共生-臨漳鄴城仏造像展、2019年、鄴城北呉庄出土、趙玉亮氏撮影。図2 同図1、趙玉亮氏撮影。図3 趙玉亮氏撮影。図4 邯鄲博物館、臨漳県文物保管所蔵、易丹韵氏撮影。図5 シカゴ大学東アジア芸術研究中心、響堂山石窟項目、https://xts.uchicago.edu/zh-hans/以能弾胡琵琶、甚被寵遇、俱開府封王。…其何朱弱、史醜多之徒十数人、咸以能舞工歌及善音楽者、亦至儀同開府。」とあり、曹僧奴と息子曹妙達は胡琵琶を弾けるため、王に封じられた。何朱弱、史醜多など十数人は歌舞音楽ができるため、開府儀同三司に封じられた。また、東魏北斉に活躍したソグド人に関しては、栄新江「粟特祆教美術東伝過程中的転化─从粟特到中国」、巫鴻編『漢唐之間文化芸術的互動与交融』、文物出版社、2001年、51~72頁。『魏書』と『北史』は同じような記録のため、『魏書』だけを列挙する。『魏書』巻一百二、列伝第九十、「西域」粟特国、中華書局、1984年、2270頁及び巻七上高祖紀第七、中華書局、1984年、140頁と147頁を参照。⑽『魏書』と『北史』は同じような記録のため、『魏書』だけを列挙する。『魏書』巻一百二、列伝第九十、「西域」粟特国、中華書局、1984年、2270頁及び巻七上高祖紀第七、中華書局、1984年、140頁と147頁を参照。⑾石棺床囲屏の図像配置など詳しい論述は、黒田彰氏の「呉氏蔵東魏武定元年翟門生石床について─翟門生石床の孝子伝図─」(佛教大学『文学部論集』一〇一、2017年、1~27頁。)と「翟門生覚書:呉氏蔵東魏武定元年翟門生石床について」(佛教大学国語国文学会、京都語文二五、2017年、55~101頁。)を参照。図6 同図5、響堂山石窟推定、サンディエゴ美術館所蔵。図7 山西省考古研究所、太原市文物考古研究所、『北斉東安王婁叡墓』文物出版社、2006年、彩版139。図8 山東省青州博物館、易丹韵氏撮影。図9 山東省博興県博物館蔵、易丹韵氏撮影。図10 同図1、易丹韵氏撮影。図11 山東省臨県山旺古生物化石博物館蔵、易丹韵氏撮影。図12 メトロポリタン美術館蔵、易丹韵氏撮影。図13 二十六聖人記念館蔵、宮田和夫氏提供。図14 対馬博物館蔵、筆者撮影。content/响堂山石窟(2023/1/31最終閲覧)、北響堂山石窟南洞推定、大原美術館所蔵。―166――166―

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