鹿島美術研究 年報第41号別冊(2024)
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⑿ 「高松次郎氏のアートルーム完成」『ホームぎんこう』162号、1974年3月、41頁⒀ 「福岡相互銀行本店」『新建築』47巻6月号、新建築社、1972年6月、166頁⒁ 「「私のプロフィール」四島専務にきく」『行報』104号、福岡相互銀行、1967年8月、4-5頁⒂ 「マイク☆インタビュー 福岡相互銀行社長四島司氏」『ホームぎんこう』120号、1969年8月、21頁⒃ 四島司「私が選んだ一点「近代洋画の名作展」から」『日本経済新聞』1991年5月8日朝刊⒄ 「新春対談 絵を描くこころ見るこころ」『ホームぎんこう』214号、1981年1月、5頁⒅ 「座談会 みんなのみんなによるみんなのためのホームぎんこうに」『ホームぎんこう』142号、⑻ 「美術応接間 建築内装に新しい試み」『西日本新聞』1971年8月28日夕刊⑼ 「西島先生に装飾のデザインをしてもらう壁面とか部屋とかも…。」とあるので、1969年12月には応接室の装飾を西島が担当するのが決まっていたようだ。「革新しつつ成長を「ホームぎんこう」の70年は本店建築のつち音から」『ホームぎんこう』124号、1970年1月、7頁⑽ 注⑻⑾ 西島伊三雄「これが山笠の決定版 博多山笠の大壁画を描いて」『ホームぎんこう』174号、⒆ 「九州経営者たち1」『日本経済新聞』1979年5月7日夕刊⒇ 注⒄、4頁 「四島コレクション 福岡シティ銀頭取が収集『キャナル』で公開浮上」『西日本新聞』1999年4月24日夕刊。また四島コレクションの主要作品は以下で紹介されている。『Shishima Collection』福岡地所、2003年 「シケイロスの絵展示」『西日本新聞』1974年1月29日朝刊 「福岡シティ銀行が福岡市ももち浜に美術館、本格劇場も併設」『西日本新聞』1992年5月14日 「四島美術館の百道浜立地、福岡市長が否定的見解」『西日本新聞』1992年7月8日朝刊 「「美術品売却は米側からの要請」福岡シティ銀行が財務改善目的を否定」『読売新聞』1999年 「福岡シティ銀行と福岡地所、絵画60億円分売却─米美術館に」『毎日新聞』1999年4月18日朝刊 「特集 これが奈義町の「美術館・図書館」」『広報なぎ』429号、岡山県奈義町広報委員会、1992 磯崎が基本設計の依頼を受けた四島美術館に関する資料は、磯崎新アトリエで確認できなかった。 例えば本店がモチーフとなった《Reduction OFFICE-Ⅰ(Bank)》(1983年)〔図14〕がある。図版出典図1~6、8~10、12 磯崎新アトリエ提供図11、13 執筆者撮影図7、14 北九州市立美術館提供1975年9月、13頁1971年11月、7頁朝刊4月18日朝刊年8月、2-4頁付記本稿の成果をふまえた展覧会を開催予定。「磯崎新の原点 九州における1960-70年代の仕事」北九州市立美術館本館、会期:2025年1月4日~3月16日。― 271 ―― 271 ―

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