⑺ 前掲注⑴岩佐氏論文と著書。⑻ 基本的データは前掲注⑶田邉氏の作品解説を参照した。⑼ 「天平甲制」について、松田誠一郎「菩薩像、神将像の意匠形式の展開」『日本美術全集4』講談社，1990年，185～188頁。同「法隆寺五重塔の着甲像─服制・甲製よりみた製作年代とその意義」『国華』1337号，2007年を参照。⑽ 前掲注⑼松田氏論文，2007年，21頁。⑾ 松田誠一郎「八世紀神将像の甲制における伝統の形成と新様の受容について」同『天平後期彫⑷ 西川新次「四天王立像」『大和の古寺 4』岩波書店，1982年，24頁。⑸ 例えば、田中嗣人「大安寺の造営と諸尊の造立」『佛教藝術』187号，1989年，93～96頁。井上正「四天王立像 多聞天」『日本美術全集 第4巻』講談社，1990年，224頁。萩原哉「四天王立像 持国天」『日本美術全集 第3巻』小学館，2013年，237頁。内藤航「四天王立像」『特別展 大安寺のすべて』，奈良国立博物館，2022年，160頁など。⑹ 友鳴利英「大安寺四天王像序論─広目天像の形姿復元と大刀を突く神将像─」『文化財学報』25号，2007年。同「大安寺木彫群像の製作背景と造立年代について」第61回美術史学会全国大会研究発表要旨，『美術史』165冊，2008年，185頁。⑿ 奥健夫氏は、法華堂乾漆護法神群像が鑑真渡来以降の造立とし、東大寺旧講堂像であった可能性を指摘した。奥健夫「東大寺法華堂諸尊像の再検討」栄原永遠男等編『東大寺の新研究1 東大寺の美術と考古』法蔵館，2016年。⒀ 前掲注⑼松田氏論文，2007年，21頁。⒁ 前掲注⑹友鳴氏論文，5頁。⒂ 鈴木喜博「刻彫梧桐金銀花形合子の宝相華文について（雑感）」『第59回正倉院展』，奈良国立⒃ 前掲注⑼松田氏論文，2007年，26～29頁。⒄ 「腰甲」について、松田誠一郎「法隆寺食堂梵天・帝釈天・四天王像について」『美術史』118冊，⒅ 前掲注⑶田邉氏作品解説，76頁。⒆ 前掲注⑷西川氏作品解説。⒇ 前掲注⑶田邉氏作品解説，76頁。 前掲注⒄松田氏論文，1985年，102～103頁。 前掲注⑸井上氏作品解説。 重松優志「東大寺法華堂執金剛神立像の模刻制作を通した奈良時代塑像の構造・技法研究」東 8世紀神将像の量感表現について，前掲注⒄松田氏論文，1985年，103頁。図版出典図1、2、4～7、15、16 東京藝術大学美術研究科保存修復彫刻研究室所蔵図3 『大和古寺大観 3』岩波書店，1977年図8 『日本美術全集3』小学館，2013年図9、18、22 『奈良六大寺大観10（東大寺2）』岩波書店，2001年図10 『名宝日本の美術7 唐招提寺』小学館，1980年塑の研究』東京藝術大学博士学位論文，1990年，159～161頁。博物館，2007年。1985年，98～99頁。前掲注9松田氏論文，1990年，187頁を参照。京藝術大学博士学位論文，2020年。― 317 ―― 317 ―
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