鹿島美術研究 年報第41号別冊(2024)
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⑽ 撮影地の一つは巣鴨刑務所跡地であった可能性が高いと筆者は推測している。黒ダライ児『肉体のアナーキズム:1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈』grambooks、2010年、417頁を参照。⒁ ホワイトハウスについて、菅章『ネオ・ダダの逆説:反芸術と芸術』みすず書房、2022年、⑶ 中原淳行「東松照明─その50年の軌跡」『日本列島クロニクル:東松照明の50年』、191頁。⑷ 東松照明『太陽の鉛筆:沖縄・海とそして東南アジアへ空と島と人びと』毎日新聞社、1975年、⑸ Jonathan Reynolds, ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, Honolulu: University of Hawai'i Press, 2015, p. 145.⑹ 〈占領〉シリーズは、1960年1月から4月にかけて以下のように発表された。それぞれは「HARLEM(黒人街) 神奈川県横須賀」『アサヒカメラ』第45巻第1号、1960年1月、83-87頁、「視線 北海道千歳基地」『アサヒカメラ』第45巻第2号、1960年2月、67-71頁、「周辺の子供たち 青森県三沢基地」『アサヒカメラ』第45巻第3号、1960年3月、67-71頁、「IWAKUNI 岩国 IWAKUNI」『中央公論』第75巻第4号、1960年4月、9-28頁。⑺ 東松照明「色彩口絵写真 基地ヨコスカ」『アサヒカメラ』第44巻第4号、1959年4月、41頁。⑻ 東松照明「IWAKUNI 岩国 IWAKUNI」『中央公論』第75巻第4号、1960年4月、9頁。⑼ 黒田雷児「明るい殺戮者、その瞬間芸の術」『ネオ・ダダの写真 流動する美術 III』福岡市美⑾ 渡辺好章「今月の口絵解説」『カメラ毎日』第7巻第6号、1960年6月、129頁。⑿ 東松照明「檻」『カメラ毎日』第7巻第6号、1960年6月、60-61頁。⒀ 反芸術(Anti-Art)について、Thomas R. H. Havens, ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, Honolulu: University of Hawai'i Press, 2006, p. 134-146、Tomii Reiko, “Geijutsu on Their Minds: Memorable Words on Anti-Art,” in ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 1950-1970, ed. Charles Merewether with Rika Iezumi Hiro with essays by Charles Merewether and Reiko Tomii, Los Angles: Getty Research Institute, 2007, p. 35-62を参照。⒂ Mika Yoshitake, “The Language of Things: Relation, Perception, and Duration,” ■■■■■ 1955-⒃ 「9月5日6時の会・6人のアヴァンギャルド」と「第2回6人のアバンギャルド」の作品について、川崎市岡本太郎美術館、慶應義塾大学アートセンター編『土方巽の舞踏─肉体のシュルレアリスム 身体のオントロジー』慶應義塾大学出版会、2003年、65頁を参照。⒄ 東松照明「デュエット」『第2回6人のアバンギャルド』プログラムを参照。⒅ 東松照明「原光景」『日本写真全集(4) 戦争の記録』小学館、1986年、142頁。⒆ 澁澤龍彦「前衛とスキャンダル」『第2回6人のアバンギャルド』プログラムを参照。⒇ 三島由紀夫「純粋とは」『第2回6人のアバンギャルド』プログラムを参照。 片岡真実「関係性としての「環境」 色彩・空間・エンバイロメント」『メタボリズムの未来都 Miryam Sas, ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, Durham, NC: Duke University Press, 2022, p. 32-33. 会場と展示構成について、「空間から環境へ」『美術手帖』275号、1966年11月、117頁を参照。頁付なし。術館、1993年、10頁。34-46頁を参照。1970■■■■■■■■■■■■■■■■■■■, New York: Museum of Modern Art, 2012, p. 124.市展─戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン』新建築社、2011年、297-298頁。― 355 ―― 355 ―

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