鹿島美術研究 年報第41号別冊(2024)
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⑶ 前掲書⑵を参照。⑷ 本文中、「作品名」の後ろの〔No.〕は表1の作品No.と一致する。⑸ 拙稿「京阿蘭陀中的『異國風情』」(『故宮文物月刊』435期、國立故宮博物院、2019)、50-59頁。⑹ 長久智子「阿蘭陀写染付陶器の受容の場についての一考察─徳川美術館所蔵・尾張徳川家伝来⑺ 拙稿「「乾斎」銘の阿蘭陀写、いわゆる京阿蘭陀について」(神戸市立博物館編集・発行『研究紀要』第39号、2024)、23-38頁。3件の他に神戸市立博物館では「乾斎」銘を有する京阿蘭陀の小皿5枚を所蔵している。その意匠は、見込みに雨龍、周囲に六弁の花卉を三カ所に配し、その間に唐草文を配するが、他の3件と描写が異なる。⑻ 前掲書⑵岡氏論考を参照。⑼ 同書挿絵を転用した作例として、文政10年頃~天保3年頃(c1827-31)にかけて刊行された歌川国芳筆「通俗水滸伝豪傑百人之一個(一人)」の揃物などが挙げられる。太田記念美術館編集・発行『国芳ヒーローズ水滸伝豪傑勢揃』(2016)を参照。図版出典図1、8 神戸市立博物館より提供図5、6、7、10、11 筆者撮影図2 徳川美術館より提供 徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom図3、4  京都文化博物館・京都新聞社編集『異国の風─江戸時代、京都が見たヨーロッパ─』(京謝辞本稿執筆にかかる作品調査にあたり、三宅正洋氏、西口郁夫氏、愛知県陶磁美術館の田畑潤氏、徳川美術館学芸部の吉川美穂氏、並木昌史氏、板谷寿美氏、野村弥生氏には貴重なご所蔵品を拝見する機会を賜りました。改めまして、格別のご尽力を賜りましたことを深く御礼申し上げます。2003)、187-194頁、長久智子企画・編集『染付:靑繪の世界』(愛知県陶磁美術館、2017)を参照。「阿蘭陀写耳附御花活」及び附「同臺」─」(『東洋陶磁』第49号、2020年)、21-34頁。都新聞社、2003)より転載図9 愛知県陶磁美術館より提供図12 九州大学附属図書館(https://hdl.handle.net/2324/4103780)― 477 ―― 477 ―

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