（2- I -316）（2- I -317）（2- I -318）（2- I -312）（2- I -313）（2- I -314）（2- I -315）313．314．315．316．317．318．319．伊勢物語図屛風The Tale of Ise: Ariwara no Narihara Looking at Mount Fuji; Two Poets and Autumn Foliage by the Tatsuta River松に鶴図屛風＊Cranes and Pines太公望・山水図Lu Shang （Taikōbō）; Landscapes［落款］「法眼探鯨齋行年七十五画之」［印章］「鶴澤」（朱文方印）「守」（白文方印）［その他］箱書あり。［所見］探幽の富士図に連なるものといえよう。なかなかの大作である。探鯨の作品中では記憶に留めていい絵であろう。鶴沢探鯨Tsurusawa Tangei江戸時代 18世紀中期掛幅一幅 絹本著色［落款］「法橋探鯨守美筆」［印章］「守美」（朱文方印）鶴沢探索（1729〜97）Tsurusawa Tansaku江戸時代 18世紀後期掛幅一幅 紙本墨画［落款］「法眼探索筆」［印章］「鶴澤」（朱文方印）鶴沢探索Tsurusawa Tansaku江戸時代 18世紀後期掛幅一幅 絹本著色［落款］「法眼探索」［印章］「鶴澤氏」（白文方印）［所見］円相は旭日を意味す。したがって背景は朱色となる。子の探泉も同じ図様316番「波に鶴図」（11.4382）を描いている。鶴沢探泉（1755〜1816）Tsurusawa Tansen江戸時代 18世紀後期〜19世紀前期掛幅一幅 絹本著色208［落款］「法眼探泉筆」［印章］「鶴澤」（朱文方印）［所見］探索の子である探泉の資料的作例。父の図様315番「波に鶴図」（11.6705）に倣ったもの。石田幽汀（1721〜86）Ishida Yūtei Morinao江戸時代 18世紀後半六曲一双 紙本金地著色［落款］各隻に「法橋幽汀筆」［印章］各隻に「意匠齋」（朱文円印）「守直之印」（白文方印）りを描く。龍田川を詠んだ有名な一首「ちはやぶる 神代も聞かず龍田川 からくれないに 水くくるとは」から業平が思い出され、業平が主人公とされる右隻と結びついて一双となる。保存状態きわめて良好。幽汀の優作なり。石田友汀（1756〜1815）Ishida Yūtei Morinao江戸時代 18世紀後期〜19世紀前期六曲一双 紙本金地著色［落款］各隻に「法橋友汀筆」［印章］各隻に「叔明」（朱文方印）［所見］保存きわめて良好。友汀の優作なり。化政期の京都派として水準を抜くものなり。石田友汀Ishida Yūtei Morinao江戸時代 18世紀後期〜19世紀前期掛幅三幅 絹本墨画［落款］各幅に「法橋友汀筆」［印章］各幅に「叔明之印」（白文方印）11.4293, Fenollosa-Weld Collection91.7×32.0㎝11.6698, William Sturgis Bigelow Collection112.0×27.7㎝11.4381, Fenollosa-Weld Collection84.0×85.6㎝11.6705, William Sturgis Bigelow Collection51.8×69.1crn11.4382, Fenollosa-Weld Collection⑴166.6×364.0㎝⑵166.4×366.0㎝⑴11.4471⑵11.4470, Fenollosa-Weld Collection［所見］右隻に在原業平の東下り、左隻に龍田川の紅葉狩⑴155.4×355.6㎝⑵156.0×357.0㎝⑴11.6873, William Sturgis Bigelow Collection ⑵11.4804, Fenollosa-Weld Collection⑴113.7×39.9㎝⑵114.0×40.0㎝⑶113.8×39.8㎝⑴11.6872⑵11.6871⑶11.6870, William Sturgis Bigelow Collection牡丹図Peony蘇東坡図Su Dongpo （Sotōba）波に鶴図Crane and Waves波に鶴図Crane and Waves
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