18．芙蓉図19．美人図Geisha20．嵐山四条河原図巻21．唐美人図［所見］応挙没年の作。応挙に学んでよくその画風を受け継いだ、源琦の特徴がよく出ている佳品。源琦Komai Genki江戸時代後期 18世紀末期掛幅一幅 絹本著色［落款］「源琦写」［印章］「源琦之印」（白文方印）「子韞」（白文方印）［賛］菅原胤長「……／胤長「胤長之印」（白文方印）「与造物斿」（朱文方印）「名教中有楽池」（関防印、白文長方印）」［所見］いかにも源琦らしい清楚な芙蓉図といえよう。伝源琦Formerly attributed to: Komai Genki江戸時代後期 19世紀掛幅一幅 紙本著色［落款］「源琦」［印章］「源琦之印」（白文方印）［所見］源琦の落款あれども、信ずるに足らず。□園井特一派のものなるべし。ただし絵としては悪くなし。山口素絢（1759〜1818）Yamaguchi Soken江戸時代後期 19世紀初期巻子一巻 紙本著色［落款］「素絢」［印章］「素」「絢」（朱文方連印）［所見］各景毎に紙が切れている。人物を非常に細かく書き込んでいる。彩色も上品。芝居の看板などもあり、資料的にも貴重。優品。山口素絢Yamaguchi Soken江戸時代後期 19世紀初期318109.2×49.3㎝11.8202, William Sturgis Bigelow Collection67.1×37.6㎝11.8200, William Sturgis Bigelow Collection33.0×517.9㎝（春267.7㎝、夏250.2㎝）11.8578, William Sturgis Bigelow Collection掛幅一幅 絹本著色［落款］「素絢」［印章］「橘素絢」（白文方印）［所見］洋風画的表現が興味深い。顔の細部はまさしく素絢の特徴が見られる。優品。伝山口素絢Formerly attributed to: Yamaguchi Soken江戸時代後期 19世紀掛幅一幅 絹本著色［落款］「素絢」［印章］「素」「絢」（朱文方連印）［所見］顔は井特風。非常によく描いているが、素絢の絵ではない。むしろ井特の参考作品となり得る。伝山口素絢Formerly attributed to: Yamaguchi Soken江戸時代後期 19世紀掛幅一幅 絹本著色［落款］「素絢」［印章］「素絢」「伯後氏」（白文方連印）［所見］明らかに偽筆なり。雄鶏一羽が雛と向かい合っているのも変な図柄なり。一家繁栄のシンボルとして雌鶏が必要なり。八田古秀（1760〜1822）Hatta Koshū江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 絹本著色［落款］「古秀」［印章］「古秀」（白文楕円印）［その他］蓋表「古秀画 西王母衆仙会遊」［所見］西王母を中心に群仙が雲に乗って海に降りてくる。典型的な円山派人物図。優品。124.5×39.4㎝11.4766, Fenollosa-Weld Collection128.1×50.7㎝11.8581, William Sturgis Bigelow Collection105.2×35.6㎝11.8580, William Sturgis Bigelow Collection131.6×56.2㎝11.4739, Fenollosa-Weld Collection22．紅葉狩美人図Maple Hunters23．雄鶏図Rooster24．群仙図25．妖怪図GhostXiwangmu （Seiōbo）, the Queen Mother of the West, and TranscendentsRose MallowScenes in Kyoto Depicting Arashiyama and ShijōChinese Woman
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