XIII 円山四条派 Maruyama-Shijō Schoolを散らし、より一層の艶やかさを見せる。優品。渡辺南岳（1767〜1813）Watanabe Nangaku江戸時代後期 19世紀掛幅一幅 紙本墨画淡彩蔵印（朱文長方印）わずかに彩色。伝渡辺南岳Formerly attributed to: Watanabe Nangaku江戸時代後期 19世紀四曲一隻 紙本著色金砂子吉村孝敬（1769〜1836）Yoshimura Kōkei江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 絹本墨画滑らかな質感。岡村鳳水（1770〜1845）Okamura Hōsui江戸時代後期 19世紀初期巻子一巻 絹本著色26．菊慈童図27．薔薇に雉子図28．杜若河骨亀図29．岩上猿図30．美人弾琴図屛風31．鯉図32．月夜山水図巻101.1×34.1㎝11.8466, William Sturgis Bigelow Collection103.8×42.4㎝11.8461, William Sturgis Bigelow Collection98.4×37.5㎝11.8460, William Sturgis Bigelow Collection111.6×56.0㎝11.8462, William Sturgis Bigelow Collection八田古秀Hatta Koshū江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 絹本著色［落款］「平安古秀」［印章］「⃞⃞」（朱文円印）［所見］画題不明。中国のお話らしい。人物の前に琴あり。その背後に妖怪が現れる。台帳には“Keishikuya”とあり、意味を解せず。面白い図柄なり。優品。上田耕夫（1760〜1832）Ueda Kōfu江戸時代 寛政3年（1791）掛幅一幅 絹本著色［落款］「辛亥夏日／耕夫写」［印章］「撲守」（白文方印）「淳心大玄」（朱文方印）［所見］耕夫の年紀作品として貴重。特に応挙在世中。背景の点描風の表現は少し大雅風。優品。上田耕夫Ueda Kōfu江戸時代後期 18世紀末期掛幅一幅 絹本著色［落款］「耕夫」［印章］「田耕夫印」（白文方印）「子雲来」（白文方印）［賛］中院通古「ねをたえておもふ妻とや花のかにこゝろふかむるきゝすなるらん／通古賛」［その他］蓋表「雉子之画 中院通古□御賛／ねをたへて 浪花／耕夫筆」［所見］丁寧な作品だが、雉子の体はやや固いか。上田耕夫Ueda Kōfu江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 絹本著色［落款］「耕夫」［印章］「上田莘印」（白文方印）「耕夫氏」（白文方印）［所見］中々色彩豊かな画面で、注目すべき作品。金砂子［落款］「南岳」［印章］「南」「嶽」（朱文方連印）「投我瓊瑤報以木桃」鑑［所見］□雪風の岩と猿。略筆、刷毛描き風。目と手足に［所見］伝称では南岳となっているが、人物の顔の表現は素絢的といえよう。落款印章なし。19世紀京都画壇の底流の一面を、より深く研究する必要があろう。［落款］「孝敬」［印章］「孝敬」（白文方印）［所見］鯉の立体感を墨のグラデーションで巧みに表現。［落款］「南勢／鳳水□芳」113.3×27.9㎝11.4748, Fenollosa-Weld Collection133.0×272.0㎝11.4747, William Sturgis Bigelow Collection106.0×41.9㎝11.8463, William Sturgis Bigelow Collection42.0×245.8㎝［印章］巻首「煙霞画底」（白文方印）、落款部「□芳之319Kikujidō, the Chrysanthemum BoyPheasant with RoseIrises, Water Plants, and TortoiseMonkey on a Rocky OutcroppingConcert: Two Women and an AttendantCarp LeapingMoonlit Landscape
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