60．秋景山水図61．双鯉図62．群鯉図63．群魚図64．富士春景図65．釈□如来・騎獅文殊像121.6×45.5㎝11.8599, William Sturgis Bigelow Collection112.1×54.7㎝11.8653, William Sturgis Bigelow Collection143.0×56.0㎝11.8650, William Sturgis Bigelow Collection155.8×69.1㎝11.8137, William Sturgis Bigelow Collection牧楚山Maki Sozan江戸時代後期 19世紀中期掛幅一幅 紙本著色［落款］「楚山」［印章］「楚山」（朱文楕円印）［所見］紅葉の景で、栂尾辺りの秋景を描いたものだろう。四条派周辺画人の作とは、こういうものであろう。中島有章（1837〜1905）Nakajima Yūshō幕末〜明治時代 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色［落款］「有章」［印章］「有章」（白文長方印）［所見］形も色彩も平板。有章としても弱い。竹川友広（1839〜？）Takekawa Tomohiro幕末〜明治時代 19世紀中期まくり一枚 絹本著色［落款］「竹川友廣」［印章］「友廣之印」（白文方印）［所見］友広は中島来章門で花鳥画をよくす。固い画調はこの画家の特徴か。幸野楳嶺（1844〜95）Kōno Bairei明治時代前期 19世紀後期掛幅一幅 絹本著色［落款］「楳嶺」［印章］「幸野直豊」（白文方印）「梅嶺」（朱文方印）［所見］楳嶺のお得意の画題。亀を入れて計17匹を描く。若冲、崋山、朝鮮画など比較すべし。32434.7×47.8㎝41.497, Gift of Mrs. Francis Gardner Curtisんだことを示している。優品。菊池芳文（1862〜1918）Kikuchi Hōbun明治時代前期 19世紀後期掛幅一幅 絹本著色［落款］「芳文」［印章］「芳」（白文方印）「彣」（朱文方印）［所見］芳文の落款と印章のみで、菊池芳文との確証については要調査。近代の作品であることは確かである。小品であるだけに、描写も細かくしっかりしている。左側の松樹の画風に四条派がよく現れている。呉春（1752〜1811）Matsumura Goshun江戸時代 寛政11年（1799）掛幅二幅 紙本淡彩⑴騎獅文殊⑵釈□如来［所見］実に堂々たる大作で、呉春の力量を十分に示す作品。呉春がこれだけの大作を描くのは若い頃だろう。アレンジは加えられているものの、呉道子筆の三幅対を学179.7×122.5㎝11.4714, Fenollosa-Weld Collection179.5×122.2㎝11.4715, Fenollosa-Weld Collection四条派Shijō SchoolAutumn LandscapeCarpCarpSea LifeMount Fuji in SpringMonju, the Bodhisattva of Wisdom［落款］外題「左文珠 呉春拝写／寛政十一年己未仲春」［印章］「呉春」（白文楕円印）［その他］蓋表「文珠像 月渓寫」、箱裏「維旹文化十三丙子禩大呂上浣佛成道日 梅舊禅院見住全忠代 喜捨主／福岡三右衛門」Shaka, the Historical Buddha［落款］外題「中釈□ 呉春拝写／寛政十一年己未末春」［印章］「呉春」（白文楕円印）［その他］蓋表「釈尊像 月渓寫」Shaka, the Historical Buddha, and Monju, the Bodhisattva of Wisdom
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