XIII 円山四条派 Maruyama-Shijō School江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 絹本淡彩疑者/奇峰観」た作品。景文も間延びした大作よりは、こうした小品にいい雰囲気がある。優品。松村景文Matsumura Keibun江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 紙本著色印)松村景文Matsumura Keibun江戸時代後期 19世紀初期巻子一巻 紙本淡彩たして景文の作か、いささか疑問あり。一図ずつに印あり。要調査のものなり。松村景文Matsumura Keibun江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 絹本墨画著色70.木蓮春蘭に大瑠璃図71.山水人物花鳥図巻72.月に鴨図107.2×51.1㎝11.4713, Fenollosa-Weld Collection103.3×32.6㎝11.4716, Fenollosa-Weld Collection99.5×27.4㎝11.8238, William Sturgis Bigelow Collection呉春Matsumura Goshun江戸時代後期 18世紀末期掛幅一幅 絹本淡彩[落款]「呉春寫」[印章]「呉春」(白文楕円印)[その他]蓋表「呉春画」、蓋裏「天保十五年甲辰夏」[所見]目の粗い布に、比較的荒いタッチで描く。古い館のノートには、“doubtful”とあり、この作品については真偽意見が分かれるところあり。印は静岡県立美術館本「柳陰帰漁図屛風」(『國華』999号、1977年)のものと同一とみられる。それであれば、この作品も真作と考えていいであろう。呉春Matsumura Goshun江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 紙本墨画淡彩[落款]「呉春」[印章]「呉春之印」(白文方印)[その他]蓋表「山谷牛ノ画 呉春」[所見]応挙時代の作品、いわゆる大仏落款で、印は合わせてみる必要がある。全体やや生硬な印象あり。呉春Matsumura Goshun江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 絹本淡彩[落款]「呉春」[印章]「呉春之印」(白文方印)[賛]村瀬栲亭「……/之熙「之」(朱文方印)「熙」(朱文方印)」[所見]撚糸で鼻の穴をつつく人と、指で耳をかく人。いかにも呉春らしい人物図である。松村景文(1779〜1843)Matsumura Keibun[落款]「景文」[印章]「景文」(白文長方印)[その他]蓋表「青梅雀之図」、蓋裏「先師景文翁真蹟無[所見]小色紙大の小品であるが、実に品のいい気の利い[落款]「景文」[印章]「景文之印」(白文方印)「十筆付一笑」(朱文方[その他]蓋表貼紙「景文木蓮小鳥春蘭」[落款]「景文」[印章]「景文之印」(白文方印)[所見]印に多少疑問あり。いわゆる絵手本であるが、は[落款]「景文」[印章]「景文之印」(白文方印)21.7×20.6㎝11.8426, William Sturgis Bigelow Collection181.0×95.0㎝11.8432, William Sturgis Bigelow Collection28.4×360.8㎝11.8427, William Sturgis Bigelow Collection114.2×50.7㎝11.8429, William Sturgis Bigelow Collection[所見]大英博物館に景文と義董の合作「月に鴨図」あり。325Magnolia and Blue-and-white FlycatchersMiscellaneous sketches of figures, fruit, and landscapeDuck Flying in Moonlight66.双□図Crows67.帰牛図68.刺噴挖耳図69.青梅雀図Farmhouse by a StreamSneezing and ScratchingSparrow on a Plum Tree
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