XIII 円山四条派 Maruyama-Shijō School佳品。背後の山は多少のデフォルメ（もっと左に位置する）されたこととなる。横山清暉Yokoyama Seiki江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本淡彩か。木には藤花が垂れる。横山清暉Yokoyama Seiki江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色横山清暉Yokoyama Seiki江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色良いとする。西山芳園（1804〜67）Nishiyama Hōen江戸時代 天保11年（1840）掛幅一幅 絹本著色97．暮林図98．武陵桃源図99．合歓翡翠四十雀図100．掛□莱図93．月下双□図94．秋山訪隠図95．富士図96．平等院雪景図117.3×51.2㎝11.4773, Fenollosa-Weld Collection106.4×41.3㎝11.8546, William Sturgis Bigelow Collection53.9×86.1㎝11.8555, William Sturgis Bigelow Collection128.0×56.8㎝11.8553, William Sturgis Bigelow Collection［所見］中々に清楚な作品。平等院の雪景が風情に□れた別所東渓（生没年不詳）Bessho Tōkei江戸時代後期 19世紀初期掛幅一幅 紙本墨画［落款］「東渓」［印章］「東谿」（白文長方印）横山清暉（1792〜1864）Yokoyama Seiki江戸時代 天保12年（1841）掛幅一幅 絹本著色［落款］「天保辛丑之秋日製／清暉」［印章］「清暉」（朱文長方印）「磊々落々」（白文長方印）［その他］蓋表「秋山訪隠図 黄清暉画」［所見］蕪村風の作品。人物には月僊風あり。清暉にはきわめて珍しい画風といえようか。年紀落款があるのも注目すべきである。優品。横山清暉Yokoyama Seiki文久元年（1861）掛幅一幅 絹本墨画淡彩［落款］「辛酉晩春写／於仙菓堂中／七十翁清暉」［印章］「清暉」（朱文長方印）［所見］清暉最晩年の作（73歳で没）。1861年は二月に万延から文久へ改元。その改元を祝うものか。山の背後に薄く黄土色がかけられている。横山清暉Yokoyama Seiki江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本墨画淡彩［落款］「清暉」［印章］「清」「暉」（白文楕円連印）［落款］「清暉」［印章］「横清暉印」（白文方印）［所見］赤い夕陽の下、暗い林の松の幹に鳩が帰る場面［落款］「清暉」［印章］「清」「暉」（朱文方連印）［所見］蕪村風の明るい色彩。清暉の手慣れた技術を見る。［落款］「清暉」［印章］「清」「暉」（白文楕円連印）［その他］蓋表「清暉花鳥」［所見］やや固い。落款の書体と印に問題あり。河野氏は［落款］「天保庚子季夏下浣／芳園写」122.1×56.3㎝11.8550, William Sturgis Bigelow Collection101.2×33.7㎝11.4764, Fenollosa-Weld Collection107.4×40.0㎝11.8551, William Sturgis Bigelow Collection110.7×37.2㎝［印章］「西成章印」（白文方印）329Crows on the WingAutumn LandscapeMount FujiByōdō-in in the SnowLandscape at DuskPeach Blossom SpringKingfisher and Great Tit in Mimosa TreeNew Year’s Decoration
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