XIII 円山四条派 Maruyama-Shijō School掛幅一幅 絹本淡彩西山完瑛Nishiyama Kan’ei幕末〜明治時代 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色久保田桃水（1840〜1911）Kuboda Tōsui幕末〜明治時代 19世紀後期掛幅一幅 絹本著色久保田桃水Kuboda Tōsui幕末〜明治時代 19世紀後期掛幅一幅 絹本淡彩であろう。ほぼ同様の図柄である。桃水の作としては、中々の雄作として記録されるべきと評価しておきたい。池田琴峰（1843〜99）Ikeda Kinpō179．桜に□図180．四季花鳥図181．雨中村舎・雪中飛泉図182．炭焼図183．住吉大社図184．桜花□図185．箕面瀧図186．柳杭に鯉図慣れた筆致。110.3×40.8㎝11.8480, William Sturgis Bigelow Collection各137.3×25.0㎝⑴11.8475⑵11.8476⑶11.8477⑷11.8478, William Sturgis Bigelow Collection各119.0×48.8㎝⑴11.8482⑵11.8483, William Sturgis Bigelow Collection幕末〜明治時代 19世紀中期西山完瑛Nishiyama Kan’ei幕末〜明治時代 19世紀中期掛幅一幅 絹本淡彩［落款］「完瑛」［印章］「平弓弦印」（白文方印）「完瑛」（朱文方印）［その他］蓋表「桜にからす図 西山完瑛画」［所見］紅色のやや濃いしだれ桜。□は墨のグラデーションで巧みに表す。西山完瑛Nishiyama Kan’ei幕末〜明治時代 19世紀中期掛幅四幅 紙本淡彩［落款］⑴「応需臨呉景文図／完瑛」⑵〜⑷「応需補呉景文図／完瑛」［印章］各幅とも「西山謙印」（白文方印）［その他］蓋表「四季景文図 完瑛筆 四幅」、口貼「四季図」［所見］全体にさらっとした画面。景文の図を写したものとある。いずれ景文の作品があるものと考えられる。いずれも縦長の構図にうまく納めている。西山完瑛Nishiyama Kan’ei明治時代初期 19世紀後期掛幅二幅 ⑴絹本淡彩⑵絹本墨画［落款］各幅とも「完瑛」［印章］各幅とも「謙印」（白文方印）「字子受」（朱文方印）［所見］108番西山芳園筆「雨中村舎・雪中飛泉図」（11. 8297, 11.8298）の写し。実に細密な描写で見るべきものあり。父の作よりよく描き込んでいる。西山完瑛Nishiyama Kan’ei［落款］「完瑛」［印章］「完瑛字子受」（白文方印）［所見］109番西山芳園筆「塩焼・炭焼図」の左幅（11. 8288）だけを独立させた作なり。［落款］「完瑛」［印章］「謙印」（白文方印）「完瑛」（朱文方印）［所見］住吉大社を太鼓橋の方から望む。雪景の静寂。手［落款］「桃水」［印章］「桃水之印」（白文方印）「字敬之」（朱文方印）［所見］いかにも幕末京派の典型と見ていいもの。［落款］「桃水」［印章］「橘善」（白文方印）「敬之」（朱文方印）［所見］桃水は芳園の門人で、同人の同図を写したもの100.3×35.9㎝11.8479, William Sturgis Bigelow Collection100.8×35.6㎝11.4745, Fenollosa-Weld Collection123.4×50.0㎝11.8618, William Sturgis Bigelow Collection172.0×84.3㎝11.4776, Fenollosa-Weld Collection341Crow and Cherry BlossomsFlowers of the Four SeasonsLandscapes in the Rain and SnowCharcoal Kiln in the SnowSumiyoshi Shrine in the SnowCrow on a Cherry TreeMinoo Falls Carp, Willow Branches, and Stumps
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