XIII 円山四条派 Maruyama-Shijō School岸岱Kishi Gantai江戸時代末期 19世紀中期まくり三枚 ⑴⑶絹本墨画⑵絹本墨画淡彩⑴⑶104.7×36.6㎝⑵105.0×36.7㎝岸岱Kishi Gantai江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本墨画し。しかし、富士の立体感に新味あり。岸岱Kishi Gantai江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本墨画聲哉 直好」伝岸岱Formerly attributed to: Kishi Gantai幕末〜明治時代 19世紀中期掛幅一幅 紙本墨画淡彩206．松に□図207．牧童図208．雌雄孔雀図209．諸□孔明・雲龍図210．富士図211．岩上鷲図212．松鷹図＊［所見］漁夫が帰ってきて、家の中の竹籠に入れているところか。全体にやや弱さが感じられ、要研究の作品と考える。特に印合わせが必要。岸岱（1782 / 85〜1865）Kishi Gantai江戸時代 安政2年（1855）掛幅一幅 絹本著色［落款］「安政二年乙卯春／越前守岸岱」［印章］「岸岱」「君鎮」（白文方連印）岸岱Kishi Gantai江戸時代 嘉永6年（1859）掛幅一幅 絹本著色［落款］「嘉永六年癸丑春／同功筑前介岸岱」［印章］「岸岱章」（白文方印）「君鎮」（白文方印）「天明壬寅吾以降」（朱文方印）［その他］外題「岸岱牛童子之図」［所見］堂々の大作。少々色の濁りが気になるが、優作と認めてしかるべきであろう。土坡等の描写に岸駒の画風の踏襲を示す。三番目の印に「天明壬寅吾以降」とあり、今まで天明五年説が主流であったが、この印により天明二年生まれを取るべきであろうか。今後の研究を必要とする重要問題。岸岱Kishi Gantai江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色［落款］「筑前介岸岱」［印章］「岸岱」「君鎮」（白文方連印）［所見］岸駒筆「比翼孔雀図」などを基にした作なり。ただし出来は大分劣る。特に首の羽の重なりなど。印格も高からず。いわゆる「通る」作であり、大作でもあるので、よく検討すべし。上記の印と二印あった可能性もあ143.8×82.8㎝11.8191, William Sturgis Bigelow Collection143.0×84.2㎝11.4705, Fenollosa-Weld Collection131.0×84.2㎝11.8193, William Sturgis Bigelow Collectionり。［落款］各紙とも「筑前介岸岱」［印章］各紙とも「岸岱」（白文方印）「君鎮」（白文方印）［所見］雲龍図は、雲の表現に面白いところあり。典型的（類型的）作品というべし。［落款］「筑前介岸岱」［印章］「岸岱」（白文方印）「君鎮」（白文方印）［その他］蓋表「不雙山 岸岱筆」［所見］ごくあっさりした作品にて、特に取り上げる要な［落款］「筑前介岸岱」［印章］「岸岱」「君鎮」（白文方連印）［賛］熊谷直好「秋つ姫巌の呑なみの上に⃞々と嚇く鷲の［所見］いかにも岸派。30.2×71.0㎝11.8190, William Sturgis Bigelow Collection106.9×40.4㎝11.8197, William Sturgis Bigelow Collection110.8×30.1㎝［落款］「筑前介岸岱」345The Sage Zhuge Liang （Shōkatsu Kōmei）; Dragons and CloudsMount FujiEagle on RockHawk on Pine TreeRabbits and PineCowherdPeafowl⑴11.8194⑵11.8195⑶11.8196, William Sturgis Bigelow Collection
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