241．一路功名図242．八仙人図243．漁舟図244．月下曳舟図245．雪江鴨図246．十六羅漢図伝岸連山Formerly attributed to: Kishi Renzan幕末〜明治時代 19世紀中期六曲一双 紙本墨画淡彩各隻 （第1・6扇）126.1╳48.8㎝ （第2〜5扇）126.1╳50.2㎝［落款］⑴「連山岸文進」「岸文進」「連山岸文進写」 ⑵「連山岸文進」「岸文進」「岸文進写」［印章］各扇とも「岸文進」（白文方印）「士道」（朱文方印）［所見］連山としてはいささか弱すぎる。連山真筆とは言い難い作品と位置づける。岸天岳（1814〜77）Kishi Tengaku明治9年（1876）掛幅一幅 紙本墨画淡彩［落款］「一路功名圖 時者丙子仲秋下浣於浪華旅舎吟龍岸譲」［印章］「岸譲」（白文方印）「天岳」（朱文方印）「无聲詩」（関防印、朱文楕円印）「南北淳人」（遊印、朱文楕円印）［所見］背地に淡墨を刷く。岸辺に立つ白鷺を早い筆致で描き、眼に薄茶色を差す。背後の芙蓉も薄赤色で略描。岸は縦方向の筆触を並べて表す。［付記］第3次調査「洋風画・南蘋派・南画・諸派」調書による。岸龍山（1815〜90）Kishi Ryūzan幕末〜明治時代 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色［落款］「龍山岸狻」［印章］「岸狻」「士猊」（白朱文方連印）［その他］蓋表「八仙人 岸狻筆 画」［所見］典型的な岸派の濃彩画風。龍山の特徴は必ずしも明確でないが、よくできた作品といえる。優品。岸礼（1816〜83）Kishi Ganrei幕末〜明治時代 19世紀中期350［落款］「白雲岸礼」［印章］「岸礼」「雲峯」（白文方連印）［所見］舟上の漁夫が飛び去る鷺を見上げているところ。これも何かのお話があるものと思われる。人物に岸派らしさがよく出ている。岸礼Kishi Ganrei幕末〜明治時代 19世紀中期掛幅一幅 絹本墨画淡彩［落款］「左近将曹岸礼」［印章］「雲峰」「岸礼」（白文方連印）［その他］紙片「岸岱先生真蹟也」［所見］いかにも岸派らしい作風を示す。喜田華堂（1802〜79）Kida Kadō江戸時代 安政3年（1856）掛幅一幅 絹本著色［落款］「丙辰孟冬写／華堂静」［印章］「華堂」（朱文長方印）［その他］蓋表「雪江水鳥之図 金城府下過居中／花洛花堂静筆」、外題「雪中南天浮鴨之図 華堂製」［所見］四条派的と見るべきであろう。岸良の門下というが、岸派的特徴は見えにくい。喜田華堂Kida Kadō江戸時代 安政4年（1857）掛幅一幅 紙本淡彩［落款］「維時安政四年歳次丁巳仲秋／下浣写於竹石居之北窓前／華堂静」［印章］「喜田静印」（白文方印）「伯寿氏」（白文方印）「華堂」（遊印、朱文長方印）［その他］蓋表「十六羅漢 嘉堂畫」［所見］戯画風の十六羅漢図。高井鴻山などを思い出させ101.0×36.0㎝11.8176, William Sturgis Bigelow Collection106.0×39.0㎝11.4704, Fenollosa-Weld Collection115.1×40.9㎝11.8405, William Sturgis Bigelow Collection131.2×58.0㎝11.8404, William Sturgis Bigelow Collectionる。Auspicious Birds and FlowersEight TranscendentsFisherman Watching an Egret⑴11.4760＊⑵11.4761, Fenollosa-Weld Collection111.7×31.1㎝11.8003, William Sturgis Bigelow Collection104.3×41.6㎝11.8540, William Sturgis Bigelow Collection掛幅一幅 絹本淡彩Pulling a Boat Under the MoonDucks in a Winter Stream Sixteen Rakan
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