XIII 円山四条派 Maruyama-Shijō School岡本豊彦Okamoto Toyohiko長沢□洲（1787〜1847）Nagasawa Roshū江戸時代 寛政12年（1800）掛幅一幅 絹本墨画印）／画与詩 七十四翁半斎明「方明」（朱文瓢形印）「白雲仙」（白文円印）」筆」の印と豊彦の落款は悪くないと思われる。賛者の年齢に従えば1800年の作となり、両者ともかなり初期の作に属す。岸連山Kishi Renzan森義章（1801〜73）Mori Gishō江戸時代末期 19世紀中期まくり一枚 絹本著色しいものと思われる。二人の画作というのも一考されよう。安政2〜5年（1855〜58）巻子二巻 絹本著色金泥⑴上巻Vol. I中島華陽Nakajima Kayō前川五嶺Maekawa Gorei横山華渓Yokoyama Kakei塩川文麟Shiokawa Bunrin340．梅に鹿鶴・松に鹿蝙蝠図屛風341．文房四宝図342．栴檀に牧童図343．京名所十二月図巻［落款］「平安丹崖」［印章］「丹崕氏印」（白文方印）［所見］丹崖については複数候補あって特定しがたいが、19世紀京都画流の作には違いなかるべし。江戸時代後期 19世紀初期二曲一双⑴梅に鹿鶴Plum Blossoms, Crane, and DeerKishi Ganku呉春Matsumura Goshun東東洋（1755〜1839）Azuma Tōyō紙本墨画淡彩［落款］「写鶴岸駒」「呉春」「東洋」［印章］「可観」「岸駒」（白文方連印）「呉春」（朱文楕円印）「東洋」（朱文楕円印）⑵松に鹿蝙蝠Bat, Deer, and Pine松村景文Matsumura Keibun東東洋Azuma Tōyō岡本豊彦Okamoto Toyohiko紙本淡彩［落款］「豊彦」「景文」「東洋」［印章］「豊彦」「子彦」（白文方連印）「景文」「士藻」（朱文方連印）「東洋」（朱文楕円印）［所見］寄合描であるので特にどうということはないが、錚々たる面々が□っている点で評価できる。四条派に岸駒が参加した。紙継ぎなしの一紙。優品。［落款］「蘆洲」「豊彦」［印章］「長澤」「鱗」（白文方連印）「豊」「彦」（白文方連［賛］細合半斎「紙田耕以筆墨稼硯／為池好是文房会同来［その他］蓋表「文房絵 細合方明先生讃 豊彦蘆洲両［所見］□洲の落款はあまり見かけないスタイルだが、そ［落款］「連山岸徳」「義章写」［印章］「岩徳」（朱文方印）「青渓」「義章」（白朱文方連印）［所見］義章の作品は管見に及んでいない。作品として珍94.8×36.1㎝11.8630, William Sturgis Bigelow Collection125.5×51.4㎝11.8237, William Sturgis Bigelow Collection35.8×550.3㎝［落款］一月「華陽」／二月「五嶺」／三月「安政己365Plum Blossoms, Crane, and Deer; Bat, Deer, and PineThe Four Stationery Treasures: Brush, Ink Stone, Ink Stick, and Paper諸家合筆Collaborative Paintings11.8604, William Sturgis Bigelow Collection岸駒165.7×182.2㎝11.8174, William Sturgis Bigelow Collection165.7×182.2㎝11.4736, Fenollosa-Weld CollectionCowherd Under ChinaberryFamous Places in Kyoto in the Twelve Months
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