XIII 円山四条派 Maruyama-Shijō School掛幅一幅 絹本淡彩か。無難な画風を見せる。応峰（生没年不詳）Ōhō江戸時代後期 19世紀前期掛幅一幅 絹本著色は不明だが、円山派と思われる。雪斎（生没年不詳）Sessai江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色なお、この雪斎に比定できる画家は不明、要調査。藤原忠親（鳳豊）（生没年不詳）Fujiwara Tadachika （Hōhō）江戸時代末期 19世紀中期まくり一枚 絹本著色印）「忠親」（白文方印）349．双鯉図350．群雀図351．摩利支天像352．村上義光図345．美人夕涼図346．籠中桜花図347．梅花双鶴図348．双鶴図Cranes 111.9×48.7㎝11.7332, William Sturgis Bigelow Collection117.2×54.9㎝11.8465, William Sturgis Bigelow Collection123.0×53.3㎝11.8443, William Sturgis Bigelow Collection江戸時代後期 19世紀前期鳥山貫（生没年不詳）Toriyama Kan江戸時代後期 19世紀前期掛幅一幅 絹本著色［印章］「⃞」（白文方印）「鳥山貫印」（白文方印）［所見］歌麿派とみて誤りなかるべし。京紅をつけているので京派に分類されたものか。しかし、江戸の浮世絵にもあり。歌麿の師が鳥山石燕なることも思い出される。優品。庚理（六世夜半）（生没年不詳）Kōri （Yahan VI）江戸時代後期 19世紀前期掛幅一幅 絹本著色［落款］「庚理写」［印章］「庚理之印」（白文方印）「六世夜半」（朱文方印）［所見］作者については未詳。桜の花に一つずつ名称が記されており、資料として極めて貴重と考えられる。優品。秦暁園（俊平）（生没年不詳）Hata Gyōen （Shunpei）江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色［落款］「暁園製」［印章］「秦俊平」（朱文方印）［その他］蓋表「丹頂鶴 暁園筆」［所見］筆者は未詳、要調査。あるいは明治以降か。南栄（生没年不詳）Nan’ei［落款］「南栄」［印章］「南栄」（朱文長方印）［その他］蓋表「御掛物 一幅」［所見］南栄については未詳。一応京派の画人とみるべき［落款］「應峯」［印章］「源□」（白文方印）「應峯」（朱文方印）［所見］丁寧に描かれているが、型にはまった表現。作者［落款］「雪斎」［印章］「公心」（白文方印）「雪斎」（朱文方印）［所見］やや近代的な感覚もあるが、一応幕末とみたい。［落款］「董沐謹写鳳豊藤原忠親」［印章］「鳳豊之印」（白文方印）「名□字曰九馬」（朱文方［所見］顔はやや北斎風だが関連は不明。101.4×35.7㎝11.8489, William Sturgis Bigelow Collection106.5×41.6㎝11.8494, William Sturgis Bigelow Collection104.8×35.6㎝11.8564, William Sturgis Bigelow Collection98.0×39.3㎝11.8602, William Sturgis Bigelow Collection367A Woman Enjoying the Evening CoolVarieties of Cherry BlossomsCranes and Plum Tree不明画家Works by Undocumented ArtistsCarpSparrowsMarishiten, the Deity Embodying the Rays of the SunMurakami Yoshiteru Recovering the Imperial Standard
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