猿六根 心意［賛］「馬分別353．意馬心猿図354．□に鴨図355．親子猿図粉本 堪思案忍 悟／この三つをわすれぬものは133.1×71.5㎝11.8139, William Sturgis Bigelow Collection113.9×37.5㎝21.132, William Sturgis Bigelow Collection99.4×34.3㎝11.8437, William Sturgis Bigelow Collection36.5×25.4㎝06.321, Denman Waldo Ross Collection［所見］墨線と朱線によるスケッチ。猿の表情からみる朴斎（正治）（生没年不詳）Bokusai （Masaharu）江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色［落款］「朴齋」［印章］「朴齋」（朱文方印）「正治」（白文方印）［所見］画題は金井紫雲『東洋画題綜覧』によると、『太平記』巻五からの引用か。芋瀬庄司が護良親王から奪った錦旗を、義光が再び奪い返すところ。応舟（生没年不詳）Ōshū江戸時代 文久3年（1863）掛幅一幅 紙本墨画著色［落款］「文久三年癸亥秋七月応需写焉／応舟」［印章］「⃞森⃞⃞」（白文方印）「応舟氏」（朱文方印）長者なり」［所見］上の印が十分に読めないため、姓が不明である。応舟なる画人も不明で、要調査。景雲（美国）（生没年不詳）Keiun （Yoshikuni）江戸時代末期 19世紀中期掛幅一幅 絹本著色［落款］「景雲」［印章］「美國之印」（白文方印）［所見］画風から景文門人かと思われるが、画伝書になし。四条派の典型的作品。作者不詳Artist unknown江戸時代末期 19世紀中期マット装一枚 紙本墨線・朱線368と、森派よりも円山派と解しておきたい。実に巧みな筆さばきを見せる。画面に書込み何もなし。（調査責任者： 佐々木丞平、佐々木正子、河野元昭、 木村重圭、田島達也）編集：竹崎宏基Out of Control: The Willfulness of a Horse, the Passion of a MonkeyDuck and ReedsSketch of monkeys
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