（2-IV-16）（2-IV-17）（2-IV-18）（2-IV-19）（2-IV-20）（2-IV-21）（2-IV-22）16．17．18．鍾馗図Zhong Kui （Shōki）, the Demon Queller松永貞徳像Portrait of Matsunaga Teitoku龍虎図Dragon and Tiger19．20．21．22．酔李白図屛風Drunken Li Bai（Rihaku）曾我蕭白虎図Tiger山水図Landscape山水蘭亭曲水図The Elegant Gathering at the Orchid Pavilion［所見］蕭白40代の作品。30代の作品の持つ量塊性が薄れ、より平面的となっている。但し筆致は鋭角的で激しい。曾我蕭白Soga Shōhaku江戸時代 1770年代掛幅一幅 紙本墨画［落款］「曽我蕭白画」［印章］「蛇足軒」（白文楕円印）「祐邨」（白文方印）［所見］蕭白の晩年期の人物画。往年の覇気は薄れたが蕭白画らしい表現の力強さは残る。曾我蕭白Soga Shōhaku江戸時代 1770年代中〜後期掛幅一幅 紙本淡彩［落款］「鬼伸斎蕭白筆」［印章］「蛇足軒」（白文楕円印）「輝一」（白文団扇形印）［その他］箱蓋裏に「蕭白筆貞徳像 紫野好清（花押）」、側面のラベルに「第五六四号 蕭白 貞徳像」との墨書がある。［所見］晩年の落ち着いた心境を反映させている。顔貌と手に肉色、如意に朱を濃く施す。曾我蕭白Soga Shōhaku江戸時代 1770年代中〜後期掛幅二幅 紙本墨画［落款］各幅に「曾我蕭白画」［印章］各幅に「祐邨」（白文方印）［その他］箱蓋表に「曽我蕭伯龍虎二幅対」、蓋裏に「十代杏陰洞所蔵」との墨書がある。［所見］龍図は意表をついた構図、虎図は意表をついたかたち、朝鮮民画風の虎。落款は晩年の特徴―字体が横に372130.8×53.2㎝11.7014, William Sturgis Bigelow Collection93.4×27.4㎝1970.386, Helen S. Coolidge Fund各133.5×53.6㎝⑴11.7052⑵11.7051, William Sturgis Bigelow Collection開く。162.8×362.0㎝11.7029, William Sturgis Bigelow Collection119.1×28.6㎝11.6989, William Sturgis Bigelow Collection112.0×42.6㎝11.6997, William Sturgis Bigelow Collection掛幅一幅 紙本墨画Soga Shōhaku江戸時代 18世紀後半六曲一隻 紙本墨画［落款］「蛇足軒 曾我蕭白圖」［印章］「蛇足軒」（白文楕円印）「蛇足軒蕭白」（白文方印）「蕭白」（朱文壺状印）「輝一」（白文団扇形印）［所見］人物の表情のおもしろさは絶品。蕭白のユーモア感覚が最高に発揮されていて楽しめる。四つの印の押した状態はよく、蕭白の用印についての研究の重要な手がかりとなる。蕭白30代後半〜40代初めにあたる明和年間（1764〜72）の作か。伝曾我蕭白Formerly attributed to: Soga Shōhaku江戸時代 18世紀掛幅一幅 紙本墨画［印章］「曾我輝雄」（白文小方印）「蕭白」（朱文小方印）［所見］印は合わない。無款の作品に蕭白印を後捺したのか。蕭白とは関係ない長崎派の絵。渡辺秀□の虎（千葉市美術館蔵）に似る。ヒックマン氏はこれを蕭白の若描きとみなす。伝曾我蕭白Formerly attributed to: Soga Shōhaku江戸時代 18〜19世紀掛幅一幅 紙本墨画［落款］「曽我蕭白圖之」［印章］「如鬼」（朱文方内円印）「蕭白」（朱文小方印）［所見］蕭白が晩年によく描いた月夜山水図の画風とよく似せてあるが、印、署名ともに合わない。筆致も微妙に異なる。伝曾我蕭白Formerly attributed to: Soga Shōhaku江戸時代 18〜19世紀
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