（2-V-124）（2-V-125）（2-V-126）（2-V-127）（2-V-128）（2-V-129）（2-V-130）132．133．134．135．136．137．138．鶴水墨山水Chinese Landscape柳鷺Egret and WillowCrane□鷺Egret, Boat, and Reeds［落款］「王田」（玉より王に見える）［印章］「徳温之印」（白文方印）［所見］『大日本書画名家大鑑 傳記上編』（第一書房、1991年）410頁によれば村瀬玉田は名は徳温、本名榎氏、別名彩雲亭。京都の人。村瀬雙石に学び、のちの師家を継ぐ。東京に住み、近代四条派の名手と称せられる。大正6年没、享年66。橋本関雪（1883〜1945）Hashimoto Kansetsu大正8年（1919）掛幅一幅 絹本著色［落款］「関雪散客作 於大字山楼」［印章］「関雪」（白文方印）画面右下「對好人読好書」（白文長方印）画面左下「龍唫」（白文長方印）［その他］箱蓋表に「自畫絹本瞿峡奔浪図」、蓋裏に「関雪散士題簽於京都客中「（不明）」（白文方印）「関雪」（白文方印）」とある。箱内に紙「文展出品畫四幅ノ内」。［所見］大正8年第1回帝展出品「遊踪四題（瞿峡の奔浪、邊塞の暮雪、白鹿の翠嵐、水市の細雨）」のうちの1点。橋本関雪Hashimoto Kansetsu大正〜昭和初期 20世紀前半短冊形 絹本著色［落款］「関雪外史」［印章］「関雪」（朱文楕円印）Hashimoto Kansetsu昭和4年（1929）画巻一巻 紙本墨画淡彩［落款・印章］（題字）「木蘭詩圖巻 己巳秋日題署」「関雪」（朱文方印）「白沙邨荘」（白文方印） ①「関雪」（朱文方印）「懐古」（白文楕円印） ②「白沙邨荘」（画面右下・白文方印）「関雪」（画面左下・朱文楕円印） ③「関426123.0×53.8㎝41.501, Gift of Mrs. Francis Gardner Curtis187.9×68.3㎝58.954, John Ware Willard Fund36.2×7.4㎝41.693, Gift of Robert Treat Paine, Jr.36.7×408.5㎝雪」（画面右下・朱文楕円印）「白沙邨荘」（画面左下・白文方印） ④「白沙邨荘」（画面右下・白文方印）「関雪外史造之」「関雪」（朱文楕円印） ⑤「関雪」（朱文楕円印） ⑥「木蘭詩 己巳之歳新秋偶探筐底獲奮将因以再作此図白沙村荘主人併書於東山中隠室」「雪□冂」（白文方印）「白沙邨荘」（白文方印）［その他］箱蓋表に「木蘭詩畵巻」、蓋裏に「白沙⃞人⃞⃞」「雪□冂」（白文方印）とある。［所見］白沙村荘は大正5年に完成（京都）。竹内栖鳳（1864〜1942）Takeuchi Seihō大正11年（1922）掛幅一幅 紙本墨画［落款］「大正壬戌七月栖鳳作霞中庵」［印章］「霞中庵」（白文方印）竹内栖鳳Takeuchi Seihō明治末〜大正初（1900年代〜10年代頃）掛幅一幅 絹本墨画淡彩［落款］「栖鳳」［印章］「栖鳳畫印」（白文方印）［その他］箱蓋表に「柳鷺」、蓋裏に「栖鳳題」「高幹」（白文方印）とある。伝竹内栖鳳Attributed to: Takeuchi Seihō昭和初期（1920年代末〜30年代）頃（箱書では明治37年〈1904〉）掛幅一幅 紙本墨画淡彩［その他］箱蓋表に「栖鳳筆鶴図」、蓋裏に「明治卅七年七月京都市立美術工芸学校に於て揮毫せられしもの 筆致雅妙 五風識」「（不明）」（朱文方印）の箱書あり。山元春挙（1872〜1933）Yamamoto Shunkyo瞿峡奔浪図Chinese Boats in the Qiudang Gorge of the Yangzi （Yangtze） River秋草図Autumn Grasses and Moon木蘭詩図巻Legend of Mulan （Mokuran）橋本関雪32.74, Helen and Alice Colburn Fund44.1×48.0㎝40.725, John Wheelock Elliot and John Morse Elliot Fund and funds donated by Marshall H. Gould149.9×51.4㎝60.224, John Ware Willard Fund132.4×30.5㎝58.1023, Gift of Sano Gofū
元のページ ../index.html#434